未来拓く、みうらひらくです。
津山生まれ津山育ち、みうらひらくです。
生まれてから18歳まで津山で育ち、高校卒業後は15年間東京で暮らしました。もちろん津山に帰ろうという自分の思いがあったからこそ、Uターンしてきたわけです。しかし正直言って、津山市という場所そのものに対する思い入れは、超強いってほどではないことを自覚しています。
津山に対しての思い入れがメチャクチャ強い人がいることは、悪いことだとは思いません。しかし何事も強過ぎる思いは独善に繋がりうるもの。時として、その思い入れが目を曇らせてしまうこともあるのは事実だと感じています。

俺が場所よりも優先したいのは、その場所に住んでいる人。
あくまでも人間が優先されるということです。土地は感情を持たないし、建築物に意志はないからです。そんな俺でさえ、津山市内の思い出深い場所や建築物は大切に思っています。中でも多くの思い出が詰まった鶴山公園・津山城趾は、特別な場所の一つです。
やはりと言うべきか…津山に縁がある人の中には、同様の思いを抱いている方は少なくないようです。昨日のエントリーは津山に城が必要か否かを問う内容でした。津山城趾に天守を再建すべきか否かを問う選挙を開催したところ、多くのご意見をいただいております。
引き続き、ご意見募集中です。年内は選挙も継続中です。天守は必要か否か?理由についてもお聞かせいただけると幸いです。なお、頂戴したご意見等は、当ブログにてご紹介させていただくことがあります。
簡潔ながら本日はこんなところで。また明日!