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やはり津山に城が欲しいって人は少なくないようですね。城下町だったという歴史的経緯や、立派な石垣が現存することなどを考え合わせていくと、自然とそうなるのは”人情”とも言えるかもしれません。
しかしソレ、公金使ってやるのはどうなの?
天守再建事業に自分たちの納めた税金が使われるとしたらどうでしょう?全市民が納得した上であれば問題ないでしょうが、そんなことは有り得ません。たとえどんなに素晴らしい事業であったとしても、反対する者は必ず出てきます。
反対する自由は当然にあるし、反対したからといって市民であることに変わりがあるはずがありません。反対することで迫害されるような事態は決して許されないと考えています。
言いたいことを言えない空気を形成する社会ほど気持ち悪く息苦しく、クソッタレな世界はありません。
自治体そのものが主体となって行う必要はないんじゃないかな。文化財保護法などの大きなハードルがある以上、自治体完全スルーってわけにいかないのも現実でしょうが、有志が集った民間資金ベースで進めて行くのが現実的ではないでしょうか。
現在選挙中ですが、そう考えている人は少なくないと感じています。やりたいならやれば良い、積極的には参加しないけど…って人、結構多いのでは?城ができたら困るんだよって人は少ないんじゃないかな。
例えばドコかの大金持ちが資金を全て出してくれて、立派な天守が出来たとして…それを不快に思う奴なんているの?
いるんだなソレが。
何を隠そう…その人物とはッ!
俺だ。
正確には不快ってのとはちょっと違う。何て表現すれば良いのだろう。ああ凄いなぁ、有難いなとは思うんだけど、それで?ってなっちゃうだろうなってのが正直なところなのです。つまり思い入れが持てないだろうってこと。後からいくらでも付いてくるものかもしれないけど、それって心のふるさととか、そーゆーものではないと言うか…上手には言えないけど、違和感があるってこと。
いきなり押し付けられるのはちょっと違うって感じか…まぁ、わがままな話だってのは自覚しているのですが。わがまま言うのも、自分が思ったまま言うのも勝手です。この国は平和だと思うぜ。
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結果、どーなるのかは考えておいた方が良いがなッ!
歴史的、文化的に既に出来上がっている場所に、新たに何かを加えていく行為はメチャメチャ難しいと思う。無理やりそうした荒業を押し通した結果、そーなっちゃったか…という残念な姿を世の中に晒している事例、あるような気がしませんか?
こうした違和感を解消するための大作戦はまた次回。
本日はこんなところで。また明日!