未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
福島県に来ています。
朝、津山線に乗り込み岡山まで出て…岡山→東京、東京→福島のルートで新幹線を乗り継ぎ、津山駅から福島駅まで7時間超の長旅でしたが、仕事が捗りました。
実は今朝は8時の列車に乗るつもりが思いっきり乗り損ねてしまい…出だしから1時間を無駄にしてしまいましたが、乗り換え等での時間のロスは最低限で済みましたし、充実した時間の使い方ができたと思っています。
早起きしていたのに、うっかりノンビリし過ぎて予定していた便に乗り損ねたという経緯でしたが、飛行機じゃないから便とは言わないよなぁと思いましてね…SNSでも書いたのですが特段に反応はいただけず。
電車の場合は何て言えば良いのか…教えて詳しい人!
まぁ、津山線は電車ではないわけですが…。
ただせっかく先日のJIAMでは公共交通機関についての知見を深めてきましたし、その後にもシンポジウムに参加させていただくなどしてきていますので、乗車時間も楽しみつつ、色々と観察しながら移動しました。
ところで、明日は福島県立医科大学での講演のお話をいただいています。
大学中退の私がしばしばこうしたお話をいただけるのも、皆さまの支えがあってこそ。地方議会議員という、ある程度は自分自身の裁量で日々の活動内容を決めることができる仕事をさせていただけているからこそ可能なことです。
今回も12月定例会の会期中ではありますが、質問戦も終わった後の休会中なので…みずからの責任と判断でお話をお受けしています。気に掛けてくださっている皆さまのお力添え、周囲の方々や家族のサポートを無駄にすることがないように、しっかりと務めを果たしてきます。
事情をわかってくださっている皆さまや、私の活動を少しでも知ってくださっている方々には説明の必要すらないと思いますが…それこそ、学もない私が大学で講演するなんて分不相応な経験をさせていただける最大の理由、その際にお話させていただくテーマとなるのが、愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)を失った経緯と、その後に臓器提供に至った過程です。
世界を少しだけ優しくして、そして喜びを間違いなく増やし、悲しみが少しだけ減るかもしれない…そして本当は誰もに関係があるけど、あまり考えられていない課題について、考えていただくためのキッカケになるような…そんな話をさせていただいてくるつもりです。
福島に着いたら、すぐに暗くなってしまいましたし、遊びに来ているわけではないので、少し近くを散策させていただいただけですが…駅近のホテルに部屋をとってくださっていることで、公の施設にも幾つか伺えたことは個人的にはとても有難かったですし、議員として様々な角度から参考になることがありました。
観光物産館を出て、目立つ看板と店構えに惹かれて入った中華料理屋さんは何とこの地で50年続くお店で、まだ誰もお客さんがいないカウンターでご主人から色々と聞かせていただきました。名物メニューであろう肉丼は、ボリューミーで超美味しかったです。ホテルに泊まってるんなら美味しい店も沢山あるだろうに、来てくれて有難うと言ってくださり…帰りにコーラを一本くださったのですが、気遣いに感動して飲めていません。
記念に津山まで持って帰ろうと思っています。
あと、帰り道でもう一回物産館に寄って、残り二個しかなかったけど、味わからないしな〜と思って一個だけ買って帰ってコーヒー飲みながら深夜に食べた地元の名物であろうお菓子があまりにも美味し過ぎたので紹介しておきます。
これは買いですぞ。
本日はこんなところで。また明日!