未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
ついに情報解禁です!
今までにもそれとなく触れてきていましたし…実はすでに秘密裏に(?)行っていた津山さくらまつりでの撮影現場などをご覧になった方々などからは問い合わせなども頂戴していた件です。
アイキャッチ画像にありますように本日、津山の自慢の一つでもある素敵な建物…津山市が積み重ねてきた歴史と文化の一端が感じられる、城西浪漫館の一室において、ご当地映画「ぶんちゃん一座がゆく(仮題)」の製作についての報道発表を行いました。
僭越ながら、縁あって私が司会進行を担当させていただいた次第です。報道関係の皆さまに案内させていただいていたプレスリリースに趣旨がまとめてありますので、以下に紹介させていただきます。
地元新聞、ケーブルテレビ、また地元企業の方にもご参集いただき…津山市を舞台にした映画の撮影を行うことの意義や期待される効果、そもそもの趣旨や目的、そして製作にあたっての思いや意気込みなどを市川徹監督、製作・配給をしていただくノブレス株式会社の長岡社長と広報責任者の加藤さんから述べていただきました。
ノブレス株式会社さんについては、当ブログでも何度か紹介させていただいてきました。
長岡暢俊社長とは知り合ったのは16歳の頃だったか…27年超のご縁になります。
ただ、上記のブログ記事にも書いているように、ずっと連絡を取り合ってきたわけではありません。そもそも長岡社長と市川監督との出会いなどもそうなのですが…様々な人と人との繋がり、ご縁が積み重なった結果として、本日の場があり…そしてそれがまた未来へと繋がっていくのだと、人と人との不思議な結びつきを改めて感じられた場でした。
是非、その繋がりの輪の中に多くの津山市民の皆さま、地域住民の皆さまにも入ってきていただきたいのです。これは関係者一同に共通の思いです。
この映画の当事者になっていただきたいと願っています!
そんなわけで、まだ実は脚本(つまりいわゆる台本というかシナリオ自体)も固まっていませんが…市川監督は撮影しながらでも臨機応変に色々なシーンを足したり引いたり、常に頭の中でストーリーを展開させているそうで、演者としてもこれはどこのシーンなんだろうと思うような様々なシーンを最終的にまとめあげていくのだ…と、関係者から聞き及んでいます。
セリフありの重要な役をはじめ、出演者を大募集!
いわゆるエキストラも必要になると想定されていますので、当然に募集させていただきますが…まずは限られた予算でのスタートですから、映画の製作現場に興味がある方など、お手伝いいただけるスタッフの方も同時に募集していきます。
ご応募方法など、映画の詳しい情報はこちらから!
せっかくですから、色々とエピソードなども引き出したかったので…単なる説明で終わってはつまらないなと思い…質疑応答の前に、30分程度のパネルディスカッション的トークを披露するような形で進行させていただきました。ま…その場の空気や状況から判断して対応したアドリブという名の思いつきですけども。
普段は寡黙な長岡社長にもガンガン突っ込んで、今の津山市の印象やこの先に見据えている未来の津山市への思いなどの話を掘り下げて伺いました。市川監督には作品を通して訴えたいこと、参加していただく市民をはじめとした地域の皆さまへのメッセージ、通算で91作目となる作品へ込めた願いなどをお話しいただきました。これからしばらく津山と横浜を往復していただく二拠点生活を送っていただくことになるかと思われる広報責任者の加藤さんからは、上でも紹介した映画のあらすじ公開やエキストラ募集情報なども含めて、情報を一本化していくために今後日々充実させていく予定の公式サイトや、SNSなども介してロケ地のリクエスト等も集めていく旨の説明をいただきました。
とても全ての話を新聞紙面で紹介しきれるボリュームではなかったですし、ケーブルテレビでも全編放送するわけにはいかないことは当然ですが、多くの皆さまに聞いていただきたい…知っていただきたい、非常に津山のためになる、地域振興に役立つ、とても楽しく嬉しくワクワクするような重要な話が聞けた時間だったと思っています。映画完成の暁などには主演のシベリア文太さんらも加えて、また改めてこうした場を設けられたら…とても良いだろうなと思った次第です。
報道発表終了後には、谷口圭三津山市長をはじめ津山市内の関係各所を訪問し…ご協力のお願いなどの映画に関わる様々なお話をさせていただきました。市長からは津山市としても全面的に協力し、できることは何でもお手伝いしていくとおっしゃっていただきましたので…是非、ご本人役で出演していただきたいと皆でお願いさせていただいたところです。
何しろ、あの間寛平さんが津山市役所の職員役で出演予定!
主演のシベリア文太さんは間寛平さんの一番弟子だそうで…お二人とも、市川監督とは長いお付き合いだそうです。文太さんとは私自身もお会いしてお話させていただきましたが、メチャクチャ素晴らしいお人柄の気さくな方で、先だっての撮影の際にもエキストラ出演された皆さまのみならず…桜を見に訪れていたお客様にも非常にフレンドリーに接してくださり、記念撮影等にも応じておられました。
撮影自体もメチャクチャ楽しみです!
今回の映画は市役所内でのロケなども予定させていただいており、津山市の協力なくして実現し得る話ではないですし、盛り上げるため…効果の最大化を目指していくためにはできる限り多くの皆さまに何らかの形でご参加いただき、当事者を増やしていくことが肝要だと考えています。
ガンを患われて一線を退かれていた市川監督の記念すべき復帰第一作目となる今作。
津山市も、かつての賑わいや活気を取り戻すために…未来をできる限り明るいものとしていくための大きなキッカケになる、起爆剤になる取り組みの一つとして…この映画製作の話は津山市民の一人として、津山市議会議員としても自信を持ってご案内できる、間違いなく公益に繋がる案件です。
全国公開も視野に入ってるんだぜ?
ミニシアター系ですが具体的な名前も報道の皆さまの前で挙げさせていただいています。いずれにしても楽しみでしかないこの話…様々な面でのご協力ご協賛、皆さまのお力添えをお願いいたします!
また続報と言いますか…本日以降もこの件に関連して動く予定ですので、当ブログでも改めて随時ご案内させていただきます。色々と書きたいことがありすぎて長くなってしまいましたが、ともかく…最もお伝えしたいことは、映画に参加してくださいってこと。
つい最近も映画監督や俳優が「映画やドラマに出演させてやるから〇〇」みたいな許されない話が世間を騒がせたような気がしなくもありませんが…今回はそんな話ではございません!
出たい人には基本的には出てもらう、そしてできる限り喋ってもらう!
本日の報道発表の場では監督より、そういう方向で考えてくださっていることをお話しいただきました。本件、地域の皆さま(津山市民に限定するものではありません)に主体的にご参加いただくことこそが大切だとの思いは…市川監督も長岡社長も非常に強く持ってくださっていることを確認済みです。
共に津山を盛り上げましょう!
本日はこんなところで。また明日!