未来拓く、みうらひらくです。
出馬してもいないのに選挙疲れ気味、みうらひらくです。
津山市長選挙の結果が出ました。現職で3選を目指した宮地昭範氏と、前回に引き続きタイマン勝負を挑んだ新人谷口圭三氏の戦いは、谷口氏の勝利に終わりました。
新市長の誕生。
もはや俺の中ではどちらでも同じこと。残念ながらいずれにせよ大差ないだろうと思っています。この思いは裏切られた方がむしろ嬉しいことですが。
それでも敢えて前向きに一言添えるならば、少なくとも津山市民には現状維持を良しとしない人の方が多かった…変化を望む人の方が多かったと言える結果かもしれません。
ま、申し上げていたように結果は結果。期待するしないはともかく、これからの新しい市長の手腕に注目です。さて、今回の選挙では色々と動きました。その経緯は昨日のエントリーにまとめた通りです。
一連の動きは肯定的に捉えてくれる人ばかりではありませんでした。両陣営に対して面倒なことを言っている自覚はありましたので、それぞれの候補を積極的に応援している方々から文句を言われることは織り込んでおりましたが、そーでもない人からも”どんな権利があってあんなことやるわけ?”などと言われることもありました。
もちろん、誰にでもやる権利はあると思いますよと答えましたYO!
この狭いまちで、確実にどちらかは市長になる両者に対して、真っ向から喧嘩を売らんばかりの勢いで直球を投げつける俺。
積極的に応援してもらえる向きは少ないだろうと思っておりましたが、なかなかどうして。
徐々にサポートしてくださる方々が増え、募集した質問には津山市外の方を含めると50件近くの声をお寄せいただきました。ご縁がなかった方からもご質問を託していただけたのは有難い限りでした。
しかし質問をぶつけることは出来ても、俺には両者から回答を引き出すことは出来ませんでした。そこには明確に”別にコイツの質問など放っておいても選挙には勝てる”という計算が働いています。
何故なら、放っておいては勝てないと思うのであれば、何を差し置いても回答するはずだからです。
答えなければ負けるのであれば、答えないはずがありません。
俺という存在が無視しても問題ない者、取るに足らない力だと思われたことは否定のしようがない事実であり、そしてそれが現実です。だからこそ俺は死に物狂いで力を付けていく必要があるのです。
しかし今回やったこと…それは何度か当ブログで構想を書き記してきた”集合市”の考え方を実行してみたと言える試みでした。
かつて市議会議員に挑戦した際にやりたかったことを、今の立場でできる限りやってみて、そして20点くらいには持っていけたと感じています。
市民の皆さまの声を集め、トップにぶつけて、津山市の未来のために生かしていく。
こうした構想は方向性として間違っていなかったと確信できましたし、今後さらに磨き上げて、良い形に持っていきたいと考えております。
何はともあれ…今回の市長選に絡んでいったおかげで、新しい出会いもありました。嬉しいことに当ブログの読者も増えました。ブログを読んでくださったという初対面の方から、わざわざお声掛けいただきエールを頂戴したようなこともありました。本当に、超絶に有難いことです。津山市は変化を求めました。
そして変化を求めるのであれば、俺以上に変化を起こせる男はいない(キリッ)!
…と、今以上に自信を持って言えるように、誰もに認めてもらえるように、引き続き頑張っていきますぜ!
結局前回より低かった市長選の投票率。
お前の昨日のブログを見て、逆に行く気が無くなったという声もいただきましたが…津山市の政治をより良いものにして行くため、興味を持ってもらえるような発信を続けてまいります。
津山を一緒に変えましょう!
それでは本日はこんなところで。また明日!