公募市民ゼロだったけど…超遅くなったけど…津山市議会倫理審査会、本日スタート!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日の津山市議会では…おいおいおいおいおい、遅過ぎだろという声も聞こえてきていますが、紆余曲折があったもののともかくようやく…現職の津山市議会議員である松本義隆議員の逮捕を受けて、津山市議会議員の倫理に関する条例第3条第1号に定める行為規範に対する違反の疑義を審査し、違反しているならばどういう措置をとるのかを話し合って結論を出すための”議員倫理審査会”がスタートしました。

松本議員逮捕に関しての諸々は以下のエントリーにまとめています。

現職議員逮捕問題に声を届ける好機!津山市議会議員倫理審査会の公募委員にならない?

2022-04-08

しかし、このエントリーで募集を告知した公募委員は、結局津山市議会事務局への申し込みも問い合わせもゼロでした。

個人的には問い合わせを頂戴することもあったし、応募したいと言われた71歳以上の市民の方もおられたのが事実です。そのため会議の場では、応募数がゼロであったことを重く受け止めなくてはならない…今後は応募資格について見直す必要があるべきであるということなども発言させていただきました。同様の趣旨の発言をしてくれた委員もおられました。

市民公募がゼロだったからと言って審査会は議員だけで構成するものではなく(それでは全くもって無意味ですから!)、学識経験者にも加わっていただいています。


ここに至るまでの経緯などについても本当は言いたいことや書きたいことも沢山あるけど誰の幸せにも結びつかず、いたずらに好奇心や猜疑心を増大させたり、誤った情報の拡散などにも繋がりかねないので控えます。ただ、本日は委員長、副委員長の選出があってシャンシャンで終わるのかと思いきや、意外に議論が白熱したという印象を持ちました。一時間半くらいは時間を費やしたんじゃなかったっけ…形としては市民委員として加わっていただいた石本委員、香山委員からは、それぞれのお立場に立脚した専門的知見を含めた非常に貴重なご意見などが沢山伺えた上に、具体的提案なども出していただき…流石の一言でした。

今後どういった形で第2回第3回と続いていくのかはまだわかりませんが…本当に意味のある会にしていくために、場合によっては土日の開催なども選択肢として考えていきながら、市民の皆さまの思いに寄り添った会としていくべく、言うべきを言い、なすべきをなすためにメンバーの一員として参加していきます。自分自身が議会の一員ですから情けなく恥ずかしい気持ちもありますが…やるべきことを積み重ねていきます。

引き続き、お声をお寄せください。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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