未来拓く、みうらひらくです。
趣味は旅行、みうらひらくです。
とは言っても、そんなに旅行には行けない。だからちょっとした時間でも楽しむように心掛けている。近隣へのドライブや、仕事の出張、しまいには通勤さえも旅行気分で楽しむのだ。
仕事に取り組む姿勢がなってないって?いやいや、そーゆー話ではないのだ。
要するに、楽しく面白く仕事しようってことである。そして観光に絡むような仕事をしている以上…観光に来られた方々の目線、考え方というものを常に意識しておかないといけないと思っているのだ。
当事者目線、相手の立場になって考えるというコトである。
サービスを提供する側、情報を出す側の立場で仕事をしていると、ついついこちらのアピールしたいもの、売りたいもの、出したい情報ばかりを押しつけてしまいがちだ。
選挙と同じである。押しつけばかりしていると、票が入らなくなる。
つまり人気がなくなってしまう。押し付けアピールが過ぎるとげんなりするのは確実(ブーメラン)だ。そしてニーズを読むことなく、いつの時代なんだ…と思わせるような悲しい状況の押し売りを続けている結果として寂れている観光地は、それこそ掃いて捨てるほどある。
これは懐かしいサービスを継続的に提供するということとは根本的に異なる。そもそもユーザーに求められていないものだからだ。
では答えはどこにあるのか、求められているものは何なのか?もちろんそれは旅行の目的が千差万別であるように、ケースバイケースであろう。
ただ非常に多くのユーザーに当てはまる、観光地に求められる答えがある。
それがご存知、インスタ映えスポットである。
いや…もはやスポットでなくても構わない。圧倒的なロケーションを有する観光地であれば文句なしだが、それほど恵まれたスポットがなくとも、工夫ひとつで写真映えするアイテムを用意することは可能だ。フォトジェニックな素材を提供するだけで良い。
観光に訪れた方々の大多数は、まずは写真を撮るのだ。
今や旅行者のカメラのシェアはデジカメですらなく、圧倒的にスマホが占めている。この流れはさらに加速し、写真はより身近なものになるだろう。
そして動画もさらに身近なものになるに違いない。
動画を撮りたくなるのはロケーションやアイテムそのものではない。何かをしている様子を撮ってこそ面白いからだ。何かをしている様子とは…それはつまり”体験”なのである。

答えを書こう。
観光地に求められるものは写真を撮った際に映えるようなモノやコト、そして動画を撮った際に映えるようなモノやコトである。
そしてそれはもちろん、両者ともヒトでも良いのだ。観光地で観光に絡む仕事をしているような人間は究極、着ぐるみでも着て踊っていれば良いのだ。
人間自体が被写体として魅力あるものであれば最高だが、残念ながらそれほど魅力的な被写体である人物はそうそう転がっているものではないし…このご時世、肖像権やら何やら面倒くさい。
俺はフリー素材なのでガンガン撮ってもらって構わないが、そんな人間は稀だろう。
ちなみに昨日もテレビに映ったようだ。このハゲーというメッセージとともに、嫌がらせの画像が送られてきた。
誰なんだこのハゲは。

あ…雨降ってて濡れただけなんだからねッ!
何で寒いのにニットキャプとか被らないのってツッコミもいただきましたが…レディが被っていないのに、俺が被るはずもないだろう?酸性雨にも負けないのだよ、はじまりはいつもハゲ。
サンタ帽は被るけどなッ!

今年はかなりの勢いでテレビ出演させていただいておりますが、今度また出るYO!
15日夕方のニュースに生出演が緊急決定。岡山・香川の人は見逃すでないぞ!
RSK山陽放送、イブニング5時に出ます。暴走コメントをカットされるのはもはや慣れっこですが、生放送とは…これはどう転ぶ?
動画に挑戦する1年にしたい的なエントリーを元日に投下していますし、早々に退出させられない程度に面白くしてこようと思っております!
このところ、選挙がらみで長いエントリーが続いたせいで今日も長めになってしまった。そろそろ通常運転に戻さねばな。
それでは本日はこんなところで。また明日!