未来拓く、みうらひらくです。
中途半端が嫌いな男、みうらひらくです。
市議会議員になろうとした男が、市議会を攻撃し過ぎだと言われたりもしていますが…。
このところ書いてきている政治とカネの問題は、今までも何度となく当ブログで取り上げてきたテーマ。その理由は、問題の根本を明らかにして、面倒な話でもスルーせず正すべきは正すことが、少しでも暮らしやすい社会にするために必要だと考えているからです。
形だけの情報公開に意味などありません。政務活動費に関しては提出を義務付けている領収書や、政務活動費活動計画書、報告書などの書面もネット上に公開すべきです。
このご時世…わざわざあるポイントまで出向き、直接面と向かっての資料請求の手続きが求められている段階で、情報公開がされているとは言い難いのではないでしょうか。
そこまでのコストを掛けようとはなかなか思えませんし、思ったところで可能な人間ばかりではないでしょう。
情報公開する側がハードルを高くしようとしているようにしか感じられないのです。世の中には私のような読んだ空気を敢えて無視した上で、行動に反映できるほどの図太さ(自身ではそこに価値があると思っていますが…)を持った人間ばかりではないのも承知しています。
アウェー感溢れる場所に1人で乗り込んでいって資料請求することは簡単ではないでしょう。しかも、そのハードルを上手に跳び越えたとしても、さらなるハードルが用意されています。
公開されているという建前の情報ですが、多くの自治体ではその写しを得るには有料のコピーを取る必要があります。
コピー代くらい払えと言われるのは当たり前です。ケチな私ですが必要経費は惜しみませんぜ。仮にコピーを所望するのであればコストは当然、必要とする本人が支払うべきです。行政の現場にあるコピー機だからといって住民がタダで使えるわけがありません。
1枚10円、時にはそれ以上のコピー代を支払ってのコピーは問題ないにもかかわらず…スマホやデジカメによる撮影を許可しない合理的な理由が見当たりません。どこをチェックしているのかを把握したいってこと?
回答はいつも”規則ですので”です。
規則、ルールを変える必要があると感じております。
情報公開はネット上で全てを開示すべきです。
衆人の目に晒すことが不正等の監視になることはもちろんですが、転じて内容、質の向上に繋がることも大いに期待できるからです。そもそも何で、領収書や報告書をネット公開していないの?
ネット上で一切公開しないってことならまだ理解できるけど…領収書や報告書といった些細なことのように見えて実は肝要な部分を隠すって…その中途半端なルールは何なの?
さて、今日は問題提起のみですが…私は問題提起を仕事にしていく積もりはありません。
問題解決することを仕事にしていきますぜ!問題起こすことが仕事みたいになっている政治屋とは、ひと味もふた味も違うYO!
それでは本日はこんなところで。また明日!