ゲイの先輩の講演会を主催するぞ!興味本位OK、是非ご参加を!

未来拓く、みうらひらくです。
意外に先輩を立てるタイプ、みうらひらくです。

先日も告知した内容と被るのだが、GWに開催する講演会の詳細が決定したのでご案内。

GWの予定決まってる?面白企画、またやるYO!遊びにおいで!

2018-04-06

講師はタイトル通り、高校の1年先輩にあたる竹内清文さん。

男性同性愛者(ゲイ)のLGBT当事者で、岡山県津山市(旧勝北町)ご出身の40歳。詳しくは仕上がったチラシの内容でもチェックしていただければ理解してもらえるだろうが、超優秀な方だ。正しい知識を得るため、実情を当事者の口から説明していただくことは、差別や偏見をなくしていくための第一歩となることが期待できる。

人はそれぞれ、様々な考え方や感じ方をする。

そうした”当たり前であるはずが、なぜか忘れてしまわれがち”多様性への理解の助けとなる話が聞ける講演会だ。

講師が延々と一人で話す内容を聞いてわかった気になる…そんな講演会にはしない。参加動機・資格は一切問わない。

中学生以上であれば理解いただけるだろう内容をお話いただく。ちなみに小学生以下は参加無料。

ゲイであることをカミングアウトして生活している竹内さんへの興味本位でも構わない。LGBTについての知識を何一つ持っていなくても構わない。性的マイノリティーへの偏見や差別の思いを持っていても…別に構わないのだ。

周りと違っても、大丈夫。

このキャッチコピーを考えてくださったのは他でもない…講師の竹内さんご自身だ。苦悩と共にあった学生時代などの過去や、カミングアウトに関しての経緯なども赤裸々にお話くださる予定である。LGBTに限った話ではない。

自分自身が周囲と異なる…皆と違うのではないかと悩み苦しんだ経験は、多かれ少なかれ誰にでもあることではないだろうか?

誰一人として、同じ人間などいない。

個性を尊重すると言いながらもその実、自分たちと異なるものを排除しようと考えるのは、生物の本能ゆえかもしれない。だがそれを本能だから仕方ないと考えるのであれば、いくら法を整備してみたところで、平和や安全など幻想でしかないのだ。

とりあえず、話を聞いてみたら良いじゃん。俺は楽しみでしかない。

自分と違う感じ方をする人と話すのって面白いでしょ?

講演会だからといって「私勉強します!」といった姿勢で臨む必要はないのだ。もちろんそーゆー姿勢で参加していただくのも自由だが、楽しくなくちゃ話聞く気にもならないでしょ?

講演会に行く機会もあるが、基本的に嫌いである。その理由はシンプルだ。悪いのばかりを選んで行っている積もりはないが…かなりの確率で、ハズレを引くからだ。

つまり面白くない。何がつまらないって…話が下手なのだ。

偉そうに言う積もりはないが、それなりに弁が立つ方だと自分では思っている。

難しい言葉を多用した、自己満足の類トークにはうんざりだ。

ハッキリ断じておこう。本当に頭が良い人は、偉そうに専門用語をひけらかしたりしないものだ。

だってそれ、皆は理解できないぜ?
そこへ行くと竹内さんは確実に違う。豊富な講演実績があるから言うわけではない。

沖縄県では小学生にもお話を聞かせてきているのだ。小学生の子が書いた講演会の感想も読ませてもらった上で、この人なら確実に面白い話をしてくださると確信している。

本当のプロは、わかりやすく簡潔にまとめる。

俺のブログはまだまだ長過ぎる。

だけど今日はもう少し書かせてほしい。今回の講演会は、鏡野町、鏡野町教育委員会をはじめ近隣自治体・教育委員会などの後援を受け、仕事でもお世話になっている団体さんのご協力をいただいて開催する企画である。

超面白いものになること間違いなしの、にぎやかなマーケットも同時開催。

このイベントと講演会は、岡山県鏡野町の奥津温泉という、少々くたびれた温泉街の中にある人気の日帰り入浴施設、花美人の里さん館内の遊休部分をメイン会場とし、地域活性化の一助とする目的も持たせて開催するものだ


花美人の里さんの社長、支配人、スタッフの皆さまには…俺はいつも超お世話になっている。今回も素晴らしい特典をご用意くださった。感謝しかない。

講演会に参加した方(中学生以上の方限定)は半額で温泉に入れますYO!

当日忙しい方は、次回利用もOKという超太っ腹!当日から6月末まで利用可能な入浴半額券をお渡しいたします。

参加しないと損しちゃうぜ!

周りと違っても、大丈夫。

俺に言ってくれているかのような言葉

竹内さんがブログで本企画を紹介してくださっていると聞いて読んだ。

30団体の後援!5月4日地元岡山県の鏡野町でLGBT講演会です。

泣いた。有難うございます。

チラシも、みうらさんが完成させてくれたって書いてくれているけど…頼れる相棒が付いていてくれたからこそ出来たもの。決して俺一人の力ではない。

俺の周りには周りと違う面白い人、いっぱいいるぞ!

よく見ろ!

本当は周りと同じ人なんて、いないんじゃない?

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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