未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
旧年中は津山市議会議員選挙もあり、大変お騒がせするとともに多くの皆さまに非常にお世話になりました。2024年も引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますように…改めて”よろしくマ”お願いいたします!
これを単なる定型文の挨拶にするつもりはなく、携わらせていただく全ての皆さま、老若男女問わずあらゆる方々から日々、様々な形で実際に学びをいただいていると考えていますので、今年もそのつもりで、とにかくコミュニケーションを大切に、皆さまと向き合っていきたいという思いを込めた言葉です。
2024年もあくまで私らしく…常に新しい自分自身でいられるように、精進していきます。ただそれは過去の積み重ねがあってこその、今まで関わってくださった全ての皆さまとの時間がつくりあげてきてくれた私自身、三浦ひらくの延長線上に存在することを決して忘れません。
今年も真っ直ぐに挑戦し続けていきます!
”明けましておめでとう”ってフレーズを見聞きしたことがない人は、このエントリーを読んでくださっている方の中にはおられないでしょう。私は子どもの頃から(何がおめでたいんだコノヤロー、放っておいても年は明けるやんけ!)と思っており、ときにはにそれを口やら態度やらにも出してしまうほどには捻くれた、まぁ今と同じような扱いにくい人間でしたが…実は今現在は、年が明けることは当たり前だとは露ほども思っていないのです。
年が明けることは、決して当たり前ではありません。
平穏無事に今日も命があること、健康で元気に年を越せることが極めて大切であること…そして当たり前のようでいて決して当たり前ではない、私たちは実はとても幸運で、恵まれていて守られている状況にあるのだということを…世界情勢や昨年まで猛威を振い続けたコロナ禍などからそろそろ学び、生かしていかねばならないのではないでしょうか。
…などとは言いつつも、平和の大切さや戦争の悲惨さなどについて、幼い頃から家庭や学校等のさまざまなシーンで学び続けてきた私自身がそれを痛切に実感したのは、自分自身の命よりも大切な愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)の命が、この世界から自分よりも先に失われてしまってからだったのです。
ほとんどあらゆる人にとって、年明けを無事に迎えられたこと自体が、祝うべきめでたいことであるはずです。誰もが誰かに望まれて生まれてきている以上、そうあってほしいと…心の底から願います。今日も実はすでに、年明けがめでたいなどとは思えないと言う子どもたちと話してきました。
もし、自分自身の存在を肯定できなければ…今年も私が全力で肯定しますので、お声がけください!
だからこそ…かつては私自身も嫌いだった言葉を、改めて大きな声で言わせていただきます。
「明けまして、おめでとうございます!」
ところで、本日もすでに何枚か頂戴しておりますが…年賀状を届けてくださった皆さま、有難うございました。当ブログやSNS等での発信でも毎年のようにお知らせしてきた内容ではありますが、公職選挙法第147条の2(あいさつ状の禁止)の規定により「公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)」は年賀状等の一切のあいさつ状を送ることが禁止されているのです。
ご無礼をすることになるのは心苦しいのですが…つまり基本的には年賀状をお送りすることができないこと…そして政治家や議員から年賀状が届いている場合は、それが返礼による手書きの内容でない場合には、法に触れている可能性が低くないことをご理解いただければ幸いです。
常々言ってきていることですが、仮にもルールをつくる側で仕事をしている者は、たとえそれが間違っていると感じられるルールであっても、赤信号みんなで渡れば怖くないというような姿勢でルールを有名無実化するのではなく、その内容を適切なものに改めていくことが責務であると考えています。
正直者が馬鹿を見るような政治ではいけません。
おかげさまで、冒頭に触れた津山市議会議員選挙で2期目の当選をさせていただき、地方議会の世界に身を置き、仕事をさせていただいております。議会の常識がどう考えても世間では非常識であると思えるようなことも、理不尽極まりないなと感じるような場面も、残念なことですが未だに多々ある状況です。
少しずつでも必ず変えます!
今年も初心を忘れることなく、飲み込まれることなく、染まることなく、津山市の将来のため、子どもたちのため、住民福祉の向上のために言うべきことを言い、なすべきことをなしていくために…全力で職責を務めさせていただくことを約束させていただき、年始の思いの発信とさせていただきます。
2024年も、元気に楽しく、素晴らしい一年にしていきましょう!
本日はこんなところで。また明日!