昨夜の日本代表の試合はつまらなかった。日本一正直な男の感想。

未来拓く、みうらひらくです。
言いたいことも言えない世の中を嫌いなことにかけては反町以上、みうらひらくです。

その昔カッコイイ男の代名詞的存在だった俳優・反町隆史が全盛期にCDデビューしたことは、本人がどう思っているかは知りませんが…傍目には完全に黒歴史でしょう。

しかし、ソレを決められるのは結局本人だけであります。やりたいことをやって、言いたいことを言って…ソレに対して言いたいことを言われるのは、彼自身が歌っている通りであります。

かつての抱かれたい男No.1は今でも超カッコ良いと、俺は思っております。芸能人のサインが欲しいとは思わないけど、隣に並んで写真撮ってもらいたいとは思う人。足の長さを勝負したいなと思っているところです。

顔はともかく…足、短くね?

さて、昨夜はサッカー日本代表がW杯での決勝トーナメント出場を決めました。

主観たっぷりの感想を書いておくと…その戦いっぷり、特に前半は色んな意味でシビれました!

まずスターティングメンバーから「マジか!」と声が出てしまう布陣。ツッコミどころが多過ぎました。6人もの選手を入れ替えたのに、アレだけ叩かれまくったGKの川島選手は変えずに起用しました。

ちなみに俺もガンガンに叩いていましたぜ!

W杯日本選手を独自採点!色んな異論を認め、仲良く喧嘩しよう。

2018-06-25

前日の会見での発言を以下に引用します。

日本代表の選手としてプレーする中で、批判される覚悟がなければ、この場所にいない。ただ選手として前の試合より、次の試合で何ができるか。前はチームに助けられたので、今度は自分が助けられるように、いいプレーをしたい。

そして蓋を開けてみると、前半のハイライトとも言えるビッグセーブを披露。意地を見せた活躍っぷり。個人的にはMOMは日本から選出されるなら川島じゃないのって印象でした。岡崎がMOMって納得できる人の方が少なくない?

問題は後半戦な。まぁ1点取られたシーンはフリーにし過ぎだし…グループリーグのもう1試合、セネガルとコロンビアの試合が動いてからの戦い方は酷かったです。国内外の多くのメディアで取り上げられるほど、違和感を抱いた人は多かったようです。

日本の戦い方に賛否 BBCは「もっと良い方法あった」

西野監督の判断は、俺は全然アリだと思う。

ルールの範囲内で戦って、決勝トーナメント進出という…多くの人々が難しいと思っていた結果を勝ち取っているのです。もう一方の試合の結果任せにするなんて…という声もあるのは当然ですが、残り時間等を考慮した上で可能性が高い選択をしたということでしょう。

だがその戦い方は凄まじく面白くないものでした。

ただパスを回して試合終了を待つだけという…あんな試合を金払って観たいと思う人は多くはないでしょう。遅延行為ではありませんが、警告対象になるレベルだと感じた人も少なくないようでした。サッカーも無気力試合にはペナルティーを課しても良いんじゃないだろうかとは感じました。

どこがフェアプレーやねんと思わない?

同時開始、契機は「史上最低試合」=他会場気になる最終戦-サッカーW杯

結局、問題は解決していません。このご時世、リアルタイムで他会場の状況を知ることは容易いのですから。

政治とスポーツを同じように論じられるようにしたいと思っている俺にとっては、思うところが多い試合でした。仮に選挙だったら…俺自身もああした戦い方を選択したかもしれません。以前の選挙では、どんな時でも愚直に戦い続けた結果、敗れましたのでね。

ただあんな戦い方を続けていては、やがて多くの人が興味を失うことになるでしょう。

ま、W杯に関しては次からはトーナメント!なんだかんだ言って、俺は次も観るけどね。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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