未来拓く、みうらひらくです。
1人カラオケには行ったことがない、みうらひらくです。
車の中で似たようなこといつでも出来るからな。21日の日曜日…岡山県鏡野町で開催された日本一を決める大会のスタッフとして、現場でチョコマカと動き回っていたことは昨日も書いた通りだ。
全日本七輪選手権が落ち着いたタイミングで、俺は大急ぎで同じく鏡野町内で同日に開催されていたもう一つのビッグイベントの会場へと向かった。
それが上齋原ふるさと祭だ。
事前に一般配布されていたチラシにも思いっきり載っていたことなのだが、当日の混乱への危惧から、鏡野町観光案内公式ウェブサイトや、公式Facebook、公式Twitterなどでは触れないという決断が下された事実があった。
紅白歌手のパフォーマンスを無料で観られるということ。
昨年初めて紅白歌合戦に出場された演歌歌手、丘みどりさんである。
ステージングや歌唱力については、言及するまでもなかろう。
34歳にしてデビュー13年目の演歌歌手。華やかなように見えても超大変な営業経験を積んで来られたことは想像に難くない。一応、同じ業界に絡んでいた経験もある俺にはよくわかる。そして演歌を高レベルで歌える人の歌唱力はポップシンガーのそれと比べると明らかに相対的に高いのもまた間違いないと思う。
良いステージでしたよ、ありゃファンになるわ…特にオヤジやおばあちゃん、おじいちゃん。
さて…そんな素敵なステージに先立って、俺の仕事の見せ場が用意されていた。
それがそう、毎度のアレだよ君…俺の歌唱タイム!
大阪での岡山県プロモーション時同様に、紅白歌手が後ろに控えている地元のステージでも、ブチかまして来ましたよ…伝説のワンフレーズをな。
「は〜るばる来たぜ、か〜がみの〜!」をなッ!ハッキリ言って大阪でのステージよりも声は出ていた。当ブログでも何度か告知した鏡野町のファンクラブへの新規会員を募るための所業だ。
今回もハリセン持参でシバき役を買って出てくれた偽おゆりん(今回偽みずりんだった)にも「ちょっと上手いのが腹たつでしょ?」的な煽りを入れてもらったが、残念ながら動画はない。
し・か・し!
わかりやすく効果を出してやったYO!
俺はおゆりんヘルメットを被っていた。だが罪なほど端正な外見は、それでも皆に伝わってしまうようだ。
「お兄さん声が良かったわ〜!」
「声だけじゃないわ、顔もエエわ!」
「お兄さんが言うから、ファンクラブの新規会員連れてきたで!」
あれココ大阪だっけ?
そう思うくらいに勢いのあるオバちゃん軍団であったが、住所聞いたら俺の地元である津山市の方々でした。
津山市捨てたもんじゃねーやん。最後にもう一つ告白しておこう。
我らが鏡野町観光協会の前会長にチョイと久しぶりにお会いした。
「頭がだいぶまた淋しくなった気がするけど、何歳になったんだったかな?」
普通いきなり、そんなこと言うかね…この繊細な男に向かってさ。
帰って枕を濡らしました。
朝起きたら枕には涙よりも髪の毛が…ってもうエエか、ハゲネタは。
本日はこんなところで。また明日!