新・桃太郎伝説。新時代に生きる私たちがつくるあたらしい物語。

未来拓く、みうらひらくです。
岡山県津山市の桃太郎侍、みうらひらくです。

ハロウィン終われどコスプレ終わらず。

スピード命や!改善は急げ!最後までイジられ倒した大阪冬の陣。

2018-12-06

俺はなぜ足踏み洗濯娘のコスプレにこだわったのか?昨日宣言した通りその理由について少し触れよう。

恥ずかしげもなくテレビにも何度も出演し…果ては町内どころか県外でのイベントにまでこのスタイルで参加。さらには旅行会社を訪れてのプロモーションにもこの衣装で取り組んだ。

みうらひら子ちゃんとして。

奥津温泉を愉快な仲間たちとPR…確かコレがこのスタイルでのTVデビュー戦!

今さら顔隠す必要がない人と写っている気がするが…元データがこうなってるので。

全日本三輪選手権は、おかげさまで多くのメディアに取り上げていただける人気企画に!

岡山・香川の人気番組のスタジオを三輪車で爆走させていただきました。

キリンビール岡山工場様からご協賛いただいたノンアルコールビールで仕事中に乾杯!

みうらひら子の名付け親、岡山県観光業界の華である永山泉水さんと。

このスタイルで食レポ。本当に最高にウマ過ぎる唐揚げ丼…君も食べたくないか?

大阪での定期イベントでは、仲良しのおばあちゃんと戯れる。

ええ…本当に長い間、有難うございました。

その全てにおいてポジティブな効果があったことを俺は確信している。

だからこそ、周囲もそれを許してくれたのだと思っている。理解あるメンバーに囲まれた鏡野町での仕事は、非常に幸せなものだったと感じているところ。

さて。

感傷に浸っている暇はないし…浸りたいならブログに書いたりしない。

話を戻そう。

往時、クマやオオカミに備えて立ったまま足で繰り返し踏みながら洗濯を行った名残だという奇習”足踏み洗濯”が伝承される鏡野町に俺は勤務している。

住んでいるのは隣の自治体、岡山県北部最大の都市…と言いつつも人口は約10万人ちょっとの津山市

岡山には南部に岡山市と倉敷市という2トップシティーがあり、一応第3の都市である津山市をはじめ鏡野町など県北部のまちとの間には様々な面で格差が存在する。だがそれは恐らく実際に住んでいる者にしか実感できないことだ。

岡山になど興味がない県外の皆様方にとってみれば…岡山と言えばアレしかない。

そう、桃太郎。

桃。

マスカットピオーネその他にも色々と美味しいものはあるし、食べ物以外にも岡山県には様々な特産品があるわけだ。

しかし、それはどこも同じ。

興味がない者にとっては、ざっくりしたイメージが全てだ。

それは誰であっても同じことで、例えば政治についても同じ。

超大雑把なイメージしか持っていない場所、モノ、コト…そしてヒトは、多かれ少なかれ皆あるはずなのである。

毎度ながら前置きが長くなったが、桃太郎だ。

あまりにも有名なストーリー。その導入部も、知らない人の方が少ないだろう。

むか〜し、むかし…おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ…。

待て待て…今はもう、そんな時代じゃないのだよ!

おじいさんが川で洗濯しても良いじゃないかせざるを得ない状況もある。

岡山から俺が訴える”あたらしい桃太郎”のストーリーは決まりきった昔話じゃないぜ?

一緒にもっと面白い話を作っていこうYO!

偶然だが選挙には桃太郎という言葉もある。

男が洗濯娘のスタイルして何が悪いの?

男らしくとか、女らしくとか…そんなの他人に言われることじゃない。

自分らしくで良いんだよ!ガキの頃から人と異なるセンス(?)で注目を浴びることが多かった自分ですが、特に服装やヘアスタイルといった自身の外見に文句を付けられることには抵抗し続けてきました。

見た目で判断されることは当然ある…それは当たり前の話だ。

批判する自由がある。

だがどんなナリをしたところで…それが誰かの自由を侵害するものじゃない限り、それもまた”表現の自由”でしょ!

自分らしく生きられる社会。

それこそが俺の目指す真のダイバーシティです。そのためには過干渉は禁物。

誰に何を言われても頑なに衣装を着続けた理由には、現状打破していくためのキッカケに自身がなることが出来たなら…という願いを込めていました。

ま、確かに好きなんですけどね…コスプレ!

周囲も自身も楽しみながら、少しずつでも世界を変えていくことが出来たら最高です。

お力添えくださっている全ての皆様に感謝申し上げます。

コレからも自身も直接現場に関わるコトで、世界を面白くしていきますYO!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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