まちを美しく保つためにできること。四の五の言わずゴミを拾え!

未来拓く、みうらひらくです。
今日は手術を受けました、みうらひらくです。

生まれて初めて手術らしい手術を受けました。ウィーンってベッドが上がって…上にライトがいっぱいある手術台の上で麻酔をかけられて…的なやつを初体験。


手術を受けること自体を前日まで忘れていた程度なので、不安はほとんどありませんでした。むしろちょっとのワクワク感すらあったくらいです。

背中…っていうか肩の下あたりに変な腫瘍ができていたのですが、それを摘出。無駄に記念写真(?)も撮ったけど…気持ち悪いので、さすがに掲載は自粛。

局所麻酔なので手術中に起きていましたが、横になっていたため少々眠くなりました…今日も早起きしていたのでね。術前術後にも人に会ったり、やるべきこと諸々を片付けるだけで1日が終わりましたが…そう言えば思い出したぞ!

朝最初のアポを思いっきりスルーされたんだった!

相手からは寝坊ごめんねメッセージが来たので全然怒っていないのですが…ゴミ拾いの約束をしていました。

3人で、思いっきり目立つ恰好でゴミ拾いやろうぜと。

コスプレは昨年までの鏡野町の仕事等で散々披露してきました。今さら恥ずかしくも何ともありません(むしろ快感)が、1人だとさすがにちょっと…。

目立つ恰好で臨むのは何やってんだアイツらと思っていただくことで注目を集め、意識向上を図るためです。本当は土日祝日などの方が望ましいのですが…皆忙しいので平日朝しか都合つかず。

とりあえず”超どピンクひらくマTシャツ”を纏い、集合場所へと向かいましたが…彼らは来ませんでした。

待ち人は待たず迎えに行くタイプの私ですが、そんな時間はなかったので…恥ずかしながら1人で清掃スタート。それなりに大きめの手持ちゴミ袋が2袋…30分ほどの間に満杯になり、綺麗にしようと言っていたエリアのゴミを結局拾い切れずに終わってしまいました。

実は手術の際にも同じことを考えていたのですが…人間やっぱり、自分には甘くなるものだなぁと。

腫瘍摘出手術も、もっと早く受けていれば良かったのですが…まぁ対症療法で何とかなるだろうと甘く考えていたのです。2年以上も前にこんな記事を書いておきながら…自分のことになると、甘くなるものなのです。

対症療法より原因療法!?いざという時に手を挙げられない政治家など、この世界に必要ないッ!!

2016-08-05

俺が甘いだけだろって話ですが、結構思い当たることがある方も多いのでは…?

今日、久々に会った先輩が禁煙1ヶ月に成功していると言っていました。どこまで続くだろう…禁煙外来で薬の力に頼っているとも言っていました。目的達成のためであれば”場合によって”こうした”ドーピング”も許されるはずです。

しかし!

まちを綺麗に保つためには、有効なドーピング策すら存在しないではありませんか!

意識改革しか…高い意識を保つしかない。

そのためにはやはり…常日頃からゴミを拾っている姿を発信していくことや、より楽しくそうした”地道な”活動に参加してもらえるような仕組みや工夫が求められるなと実感した次第です。

正直、ゴミ拾ってますアピール(俺イイことしてますぜアピール)は大嫌いでしたし、選挙前にだけゴミを拾う政治家とか候補者とか何なのって思っていたし…複雑な気持ちもあります。

それでも継続的に行なっていることを認めてもらう、”エビデンス(証拠)”を示すために発信していくことも大切だし…それは自分自身のため(やっていると言いつつ、誰も見ていないとやらない人にならないため)にもなります。

今や世界にはほぼ無料で発信できるツールが溢れております。私自身も当ブログをはじめ様々な手段を利用できる環境におりますので…今後は今以上に目的達成のために効果的な発信の仕方を考え、使ってまいります!

ゴミの山の写真をアップしても誰も得しないし、それどころか不快な気持ちになる人が少なくないであろうことは容易に想像がつくので敢えて掲載はしません。

しかし津山市内を流れる宮川の河川敷には、吸い殻やペットボトル、空き缶…おにぎりやパンの包装などをはじめ、何でこんなものが…と思うようなゴミが大量に投げ捨てられていました。

手が出せなかったけど…唖然としたゴミの写真を載せておきます。

これは捨てたわけじゃない(例えば先だっての豪雨で流れてきた?)かもしれませんが、放置しておいては良くないですし…こういう状態が続けば割れ窓理論的に、悪い方向に進んでいくんじゃないかなと危惧しました。

自分自身が住む部屋は、多くの人ができることなら綺麗に保っておきたい(できるできないは別として…)でしょうし、おもてなしとか観光云々とか言うのであれば、美観を守るべく努めるのは基本中の基本であるとは思っています。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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