あなたの1票が世界を変え得る証拠!なぜ選挙に行くべきなのか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は参議委員議員選挙の投開票日であります。

投票日当日の選挙運動は公職選挙法により禁じられております。

候補者はもちろん、有権者である私たちも特定の候補者を応援するいわゆる選挙活動を行うことはできません。

しかし、投票啓発活動は可能です。

選挙に行こうと呼びかけることそれ自体は違法ではありません。

期日前投票の投票者数は増加傾向にあります。

私自身もすでに投票は済ませております。割合が多い自治体では有権者の半数近くが期日前投票で投票を済ませるというケースなどもあるようですが、あくまでも投票日は本日です!

やはり今日投票しようと思っておられた方もおいででしょうし、仕事などの都合で現実的に今日しか投票できないという方もおられることでしょう。

選挙になんて行っても行かなくても同じ…そんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか?

私1人が行かなくても結果は変わらない…そう考えておられる方もおいででは?

そんなことはない!

自信を持ってハッキリと言い切れます。驚きのデータをご紹介いたします。

1票差の選挙、既に今年だけで20個も!「あなたの1票が、人生を、社会を、変える。」

1票で当落すら変わっていた選挙が実はこんなにあるのです。

当落を決める運命の1票を、あなたの投票行為が左右することになるかもしれません。後悔しないためにも、できることはやっておくべきです。

応援している候補の当選がどうなるかわからないような情勢、つまりデッドヒートを演じている場合は当然ながら選挙に行って、大切な1票を応援する候補に投じるべきでしょう。

あの人が当選していればこんなことにならなかった…などと言ってみたところで、解散がない参議院の場合は今回の選挙に当選した方の任期は基本的には6年間。現在の社会情勢の変化スピードを考えると、次の機会はまた全く別の時代になっているかもしれません。

今求められている候補は、今送り出しておかないといけません。

これは誰を応援している人にとっても同じこと

そしてたとえば…応援している候補が当選間違いなし、あるいは逆に当選は難しい…落選確実という雰囲気や確信を持ってしまったアナタ。

それでもなお選挙に行く意味がある、いや必要がある投票に出かけてやっていただきたいと、三浦ひらくは考えています。

死に票という言葉があります。

選挙に2度、挑んだことがあり…落選も当選も経験したことがある身として、そして今現在も政治の世界に身を置き、公職に就かせていただいている身として断言いたします。

そんな票はありません!

たとえ当落に影響しなかったとしても、皆さんが投じた1票は決して無駄になりません。どれだけ多くの得票をする候補であっても、その数字は1票の積み重ねでしかないのと同様に…どれだけ得票の少ない候補者にとっても、その数字は確実な力となります。

選挙に挑む者は皆すべからく、たとえ落選しようとも、その得票を決して無駄にはしない…そういうつもりで立候補すべきなのです!

私自身実際に、2015年の統一地方選挙に挑み落選しました。何もかも足りていない選挙で落選は必然でしたがそれでも858票、次点という結果で敗れたことで…落選中も決して揺らぐことのない強い決意を持ってこの4月にリベンジを果たすことができたと思っております。

あの時投じてくださった858票を、決して無駄にはいたしません。

ただあれが例えば半分(半分だった場合は最下位落選)だったら…あるいはもっと少ない票だったなら…別の決断をしていた可能性もあるかもしれません。

当選は目的ではありません。

あくまでも社会を、世の中をより住みよい場所にしていくための…変革の、改善の手段であるはずです!

もちろん、この国では出馬の目的すら自由です。中には報酬だけを目的に立候補している者など、自身のことしか考えていない者もいるかもしれません。

しかし今回の参院選で言えば17日間の選挙戦、そしてそれに挑むまでのこれまでの言動…あらゆるシーンを判断材料にし、たった1人の名前、あるいは政党名か候補者名を選ぶだけの投票です。

ハッキリと申し添えておきますが、選挙期間中に自分自身のマイナスになるようなメッセージを進んで発信する候補はいません。

だからこそ重視すべきは出馬するまでの言動の積み重ねです。

そして政治もまた積み重ねなのです。

どうかご自身でご判断いただいた上、大事な1票を無駄にせず…買い物のついででも、お出かけのついででも、ぜひ投票に行ってやっていただければと思います!

投票券がなくても投票は可能です!

お気軽に投票所へと足を運んでやってください。

地域によっては選挙割など、投票に出かけることでわかりやすいお得も!今回は企業の取り組みなども色々と見聞きしましたし、津山市でも色々と進めたいところ。

選挙割がお得すぎる!!ラーメンやタピオカなどの飲食店から、温泉や映画館、なんと墓石まで登場。

あと、市議会議員になって…政治に関する内容を相談されることが増えましたが、もう本当に半分以上は「それは国政の問題なので私に言われても…」ってケースです。

国の指針を決める、その最前線にいる人たちを決定する超大切な選挙です!

政治に物申すのであれば、まずはここに参加して、自分の意思を表明しておきましょう!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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