見た目で全ては判断できない!議会閉会中、議員は何をしている?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日は早起き。

朝、いちごミルクを飲みました。

ニシヘヒガシヘ移動しまくって…10時からは議会。

津山市議会は現在閉会中(10月1日に9月定例会が終わったところ)ですが、継続審査となっている案件が4つの常任委員会それぞれに付託されています。

総務文教委員会 

総合企画部,総務部,財政部,地域振興部,出納室,教育委員会,選挙管理委員会,公平委員会及び監査委員の所管に属する事項、他の常任委員会の所管に属さない事項

厚生委員会

環境福祉部及びこども保健部の所管に属する事項

産業委員会 

産業経済部,農林部及び農業委員会の所管に属する事項

建設水道委員会

都市建設部及び水道局の所管に属する事項

津山市議会議員は28名。

4つの委員会に7名ずつ、それぞれ必ずいずれかの委員会に所属しています。

昨日は総務文教委員会が開かれ、私含め4名の議員が傍聴(発言権はありません)に来ていました。ただ委員会所属議員が2名欠席でした。

津山市行政それぞれの担当部長以下、課長級職員の皆さまが勢揃いして…今回の場合は主に平成30年度決算について、議員に対して報告→質疑→採決といった流れで進みます。

個人的には決算質問でも多くの時間を割いた教育委員会についての部分に最も興味がありましたが…午後からでした。私自身が所属する厚生委員会も同じ時間帯に津山市民生児童委員連合協議会の皆さまがたとの意見交換会があったもので、午後は傍聴できず。

ただ民生児童委員の皆さまのお話を聞く機会など、私には今まではありませんでしたので…色々と学びはありました。多くの疑問点もあり、積極的かつ率直に初歩的な質問もさせていただき、意見なども述べさせていただき有意義でした。少ない人数で、かなりの部分のプライベートを犠牲にして、非常に多岐にわたる務めにあたってくださっている現状についてのご報告などを伺い、頭の下がる思いでしたが…明らかにこのままではいけない状況が続いているにもかかわらず、現状を改善するための取り組みが簡単には進められない事情などもあるようでした。

誤解を恐れず端的に表現すれば”闇”に包まれている部分もあるのかと感じました。

これはあらゆる公的な支出に言えることですが…公金は現状の問題点、実際のところを白日のもとに晒し、出来るだけ多くの皆が納得できるような根拠や理由を示した上で、使われなければなりません。

津山に暮らすあらゆる世代の皆様が、少しでも今より快適に行きていけるように。

少しずつであっても…確かに前進させるため、今後も学び、暮らしに反映させるべく努めます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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