未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日も昨日に引き続きなかなかハードでした。忙しいとそれだけで充実感を得てしまいそうになるものですが、やるべきことをやらずして満足してしまってはいけません…とか書きつつ寝落ちした昨夜。
コタツの魔力には毎年、やられっぱなしです。
インプット…つまり経験した知見をしっかりと自分のものにしていくためにも、活動をまとめて発信することには、興味を持ってくださっている皆さまだけでなく自分自身にとっても意味があるのです。
昨日は前回書いたようにひかり学園さんの感謝祭→津山市の自分ごと化会議→津山市立図書館でのLGBT講演会というのがメインスケジュールでした。
気になったこと、感じたことは数多くありましたが…所感を端的に述べると、やはりいつも感じていることに落ち着きます。
大事なこと、大切なこと、多くの人が知っておくべきこと、皆の知恵を出し合って考えるべきこと、あらゆる人の経験やアイデアを結集して立ち向かうべき課題に向かい合うとき…そんな際にはできる限り多くの方々の力が必要とされます。
どれだけ素晴らしい話をしていても、聴衆がわずかでは…やはり効果は限定的なものになってしまう。
ひかり学園の感謝祭は、大変な人出でした。
自分ごと化会議、LGBT講演会は…そもそもこうした会が開催されていることをどれだけの人が知っていたのでしょうか?
何のために、誰のために開催しているのか…目的、手段、効果、検証…しっかりと考えて取り組んでいかねばならないのではないか…公金が絡むような企画の場合、それはなおさら必要な考え方です。
もちろん地方自治体、公金を使う側である行政には社会福祉のセーフティネットとしての役割もあります。費用対効果、コストパフォーマンスといった考え方とは対極に位置するかと思えるかもしれませんが、実は何の矛盾もありません。
誰が何と言ったところで現実社会はすでに多様性に満ちており、ライフスタイルや求める幸せの形すら人それぞれです。つまり社会そのものが矛盾を内包しているのです。
住民の幸福度を少しでも上げていくためには、ときに矛盾する(ように見える)施策を打っていくことも必要とされる?
そんなことを考えつつも、寝てしまった昨夜。
結局のところ…どれだけ想像力を働かせることができるか、つまりは自分自身に関係があることだと認識して考えることができるかという点に尽きます。
地域課題解決のためには、まさにジブンゴト化していくことが大切。
その目的達成のためにも…まずは前段、興味を持ってもらうための段階として入り口を広く取るためにも…やっぱり、エンタメ要素が重要だなと改めて思いましたとさ!
とりあえず今日1日はエンタメ要素の塊でしかない三輪車の件を頑張って、さすがに今夜あたりからそろそろ原稿作成に向き合って…12月議会に臨みます!
本日はこんなところで。また明日!