若者パワーに負けへんで!反省点は今年改善する…具体策を提示!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

年も明けましたが、昨年末の話から。令和の最初の年に津山市で最後にスーツを着てした仕事は、アルネ津山での高校生・大学生対抗SNS合戦の表彰式への列席でした。

画像から公式サイトへと飛べます。まぁ令和2年になっても結果発表等がされていない、最後の更新は昨年10月の順位の中間発表のままってのはダメだと言わざるを得ませんが…。

まぁ、議員なんて座って見ているだけ(正確にはあーだこーだ言いながら投票もしたし、飲み食いもしましたけど…)なので、仕事と呼ぶのもおこがましい話ではあります。

その後消防団の夜警に参加して完全に徹夜で空港に赴き、飛行機に乗り込んだのですが…市役所にコミケ演説時に使いました”津山市議会議員タスキ”を忘れていたもので…夜中の2時半頃に消防団員スタイルで取りに行くという超絶粗相。

免許証を名刺入れに入れていて携帯していたもので、ガッツリ顔写真が入った名刺を渡すことで信用していただいたのですが…やらかしちまった。毎度定例会が近くなったりすると遅くまで1人だけ(議員はという意味ですが)残って、ご迷惑をお掛けしているのですが…2019年最後まで失礼いたしました。

さて、件のSNS合戦ですが、前回も表彰式にお邪魔しました。昨年の2月のことです。

やっぱり俺は全部やる!欲張り男が考える最適化への険しい近道。

2019-02-04

津山市議会議員選挙を2ヶ月半ほど後に控えた時期に書いたエントリーで、読み返すと色々と思うところがあります…この時にやろうと思っていたこと、未だに出来ていないことがあるなと反省もしています。昨年やろうと思っていたことを全部できたわけではありませんし…中途半端なまま放置している案件などもあることは自覚しております。

こうしてときに以前の発信内容を振り返ることで、現在の自分の見直しに繋がり、未来の自分をより良いものとしていくことができるのも、発信を継続しているからこそ。

若人たちのSNS使いを見習って、ネットを今以上にしっかりと駆使しながら…リアルの繋がりも大切に…生のコミュニケーションもガンガン取っていきながら、頑張ってやっていきます!

具体策としては、双方向性が大事と言いつつ…発信専門になっている感が強いSNSの使い方を改め、遅過ぎるInstagramデビューを果たし、YouTube等の動画を今以上に効果的に使っていきます。

あとは実際の生の声を届ける場として…街頭演説を曜日を決めて行うのは実際問題厳しいことがよくわかったので、頻度を高めていくために、できる日に行っていきます。

もちろん、頻度を高めれば良いというものではありませんが…生の演説から遠ざかって一般質問に慣れすぎている感は、先日のコミケ演説で強く感じましたので、自己研鑽の意味でもこの手法には力を入れていきます!

そしてキチンとした紙媒体を一切制作していないことも、公約違反同然です。

インターネット経由での発信に触れることができない方も相当数おられる以上、紙媒体は必要不可欠。今月中の完成を目指して、過去3回の定例会の議会報告のような形で、紙面を制作して頒布します。

SNS合戦については12月議会では少々キツめの表現で、その効果に疑問符を付けたところでした。

みうらひらく
SNS合戦にはシティプロモーション事業の一環としての意義はあると思いますが、移住定住への効果は薄いのではないでしょうか。

今でも移住定住への効果そのものに対しての費用対効果という面では、納得ができるものだとは考えていないのが正直なところですが今回、この企画そのものは非常に価値があると感じたのも事実です。

参加者である学生さんたちが、若者ならではの熱意…創意工夫をもって、この企画に主体的に取り組んでいることがわかったからです。

彼らのプレゼンや姿勢から学ぶところも多くあり…忘れかけていた気持ちを思い出させてくれました。優勝賞品として有名テーマパークのチケット等が用意されていましたが…ハッキリ言って、費用対効果は十分…むしろ安いものだと思ったのが率直な感想です。

ここは別に津山市内で消費してもらう必要などないと思っています。

若者の力を改めて実感するとともに、彼ら彼女らの声や思いが反映されるような津山市にして…いつか帰ってきたいと思ってもらえるようなまちづくりを進めていくことが、我々大人、特に政治に携わっている者の責務であると感じました。

ビー玉とおはじきを投票して、その重さを得点に変換し加算…とても良い試みだと思いました。事前のSNS上でのリアクションだけではなく、会場での当日投票も受付可能…最後まで上手にプレゼン、貪欲に票を獲得しに行ったチームが優勝した印象です。

その心意気や良し!

もはや自分の子どもであっても不思議がない年齢の皆さんの取り組み方、オジさんの政治活動にも活用させていただきます!

まだまだ若い者には負けてられへん!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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