津山市議会のイメージは何色?三浦ひらくの質問内容先行大公開!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

バタバタと忙しい1日でした。日中はまだ暑いですね…まだまだ熱中症への注意も必要ですので、皆さまお気を付けください!

そして明日も明後日も明明後日も予定が詰まりまくりで相当ハードになることが既にわかりきっているので…正直言って今日は早めに休みたかったところなのですが、こんな日に限って仕事というかやらねばならないことが沢山急に湧き出てくるという…あるあるであり、やれやれな感じなのですが、そんな状況でも何とか楽しみを探してしまうポジティブマンが私なのであります!

議会質問、そもそも答弁がほとんど帰ってきていないので半ば当然ながら全く進んでいないのですが…自分の中ではそれぞれの着地点はある程度見えているというか、見据えた上で質問原稿を作っているのが実際のところです。

当初に登壇して行う質問原稿は既に当局へと提出してあるということに関しては昨日も触れた通りです。そして今回質問を行う全24議員の発言通告も既に発表されています。発言通告とは、ザックリ言えばこんなことを議場で質問させてもらいますということを予め行政当局に伝えておく告知です。全く何も伝えずにぶっつけ本番で議場でやりとりをすれば、かなりスリリングでエキサイティングな展開が期待できることは確かですが、その反面…例えば数字を示してほしいなどといった具体的な要求に対して、その場で正確な回答がもらえないなどの弊害も生まれてくるでしょう。何しろ我々は今でこそタブレット端末を持ち込むことが認められていますが、当局側にはそうした機材もないわけですし。

そうした背景もあってか…津山市議会においては、ほとんどの部分の質問と答弁との擦り合わせを行って本会議に臨みます。つまり議場において行われるのは原稿読み合わせの再現に近いセレモニーで、担当課の皆さまとの事前の協議でどれほど思うような答弁を引き出せるかが非常に重要な意味を持ちます。これは各自治体によってかなり事情が異なるのが現実のようで、幾つか実際に訪れたことがある近隣自治体の議会などであってもそれぞれが全く異なるやり方で質問戦を行っており、それぞれにカラーがある印象です。

例えるなら、津山市議会は何色でしょうかね…?

今回の質問内容について、ちょっとだけ具体的に紹介しておくと…こんな感じ。質問通告と照らし合わせてみてください。

・市長と教育長はこれから先、津山市、そして学校をどういう風にしていきたいって思ってるの?

・この前の藤田先生の講演会、あれ結局どうだったのか総括してほしいんだけど。

ちなみに藤田先生の講演会の動画、8月30日にYouTubeにて公開してくださっています!

・まん防措置のときは図書館閉めないって話だったのに、緊急事態宣言になったら閉めるってのも微妙じゃないかと思うけど、どーゆー判断基準なの?

・市民や企業にはテレワークや時差出勤、人との接触を減らすこと、外出の5割削減とか色々とお願いしているけど、市役所での取り組みってどうしてるの?

・子宮頸がん予防のHPVワクチン、そして新型コロナワクチン…何かどっちも色んなこと言ってる人いるけど、津山市は結局どーゆー風に考えてるの?

・きっとコロナの影響もあって、子どもの自殺は過去最悪ペース…不登校児へのケアとか大丈夫?

・ひとり親家庭へのサポート、本当に支援が必要な人に効果的に届けられてる?

・産業支援センターで作ってるって話だった飲食店支援アプリって、結局今どうなってる感じで、どうしていくの?

・自治体DX進めるための障壁になっているって噂の条文が個人情報保護条例の中にあるんだけど…そこら辺はどう思ってるの?

・何かメチャクチャ便利そうなシステム見つけちゃって、これ導入しない意味がわからんレベルなんだけど…津山市はどう思ってるの?

・で、結局のところ津山市のDXの今の状況はどんな感じ?

まぁ、当初質問はザッとこんな感じの予定。

登壇での質問として全部で12問(一番最初の質問は市長と教育長にそれぞれ答えていただくので2問と計算)の質問をぶつけます。そして答弁内容を受けて、また再度質問したり所感を述べていく…というのが流れです。

その中で、今回も沢山の提案をさせていただきます!

結構な自信作…というか別に俺は何も作っていないわけですが、とても良い話を紹介させていただくことも出来そうです。

お楽しみに!

ちなみに…色の話が出た(自分で出しただけだけどなッ!)ので、何度かブログでは触れてきていますが、一つカミングアウトしときましょう。

俺、色わからんのよ。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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