ぼくのかんがえたさいきょうのしょうひんけん。愚かなる政治屋。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日、津山市役所の東庁舎において市内小学校・中学校の校長先生が集まり、教育長・学校教育部長をはじめとした教育委員会のメンバーらと臨時教育委員会が開催されました。

その詳細は…なるべく早くお伝えした方が良いなという判断で、Facebook投稿として昨日の内に結構細かく書いております(登録なくても読めるはず)。Twitterでも紹介した内容ですが、ご確認ください。

現在一斉休校中の津山市内の小・中学校は4月7日(火)から再開予定です。つまり始業式を行うのが7日です。そして小学校の入学式が8日(水)中学校の入学式が9日(木)の予定です。

予定な!

当然ですが状況により判断は変わっていきます。最善の判断は臨機応変に変化し得るものだということをわかっていないアホが世の中には多過ぎる印象を持っていますが…津山市教育委員会はそうではなかったようで一安心ですマジで。

感染防止のために学校で取り組むこと家庭で注意していただくことなど、学校再開についての諸注意等は津山市公式サイトでもご案内しております。

【市立小・中学校】新型コロナウイルス感染症に係る臨時休校について(学校の再開)

もうコロナの話は聞き飽きたよ…って人も多いと思います。実際のところ、明るいニュースに繋がることが考えにくい話ですし、もう聞きたくないという気持ちはわからなくもありません。

しかし現実としては…この問題は収束に向かうどころか、ますます悪化しているのが実際のところでしょう。昨日の会議の場でも教育長が繰り返し念を押していましたが、現在はどう考えても非常事態です

校も再開する予定ですがそれは決して、警戒を緩めることを意味するものではありません。しっかりと現実を見据えた上で、政治はこの大きな困難に対して…実効性のある施策を打っていかねばなりません。

教育現場の舵取りも、政治が決めることです。

そして様々なニュースが乱れ飛んでいますが…五輪さえも延期が発表され、イベントのみならず移動などにも自粛要請が出されている現状…その当然の結果として経済が停滞しているわけです。

これ、完全に予測できていたことでしょ。

本当に笑わせます。

このタイミングで…しがらみに縛られ、利権を求める団体の意向を窺うことしかできず、本来言うべきことを言えず、もちろん成すべきことも成せない。

そんな政治家必要ないでしょ?

もっと言えば、そんな政治家は存在するだけで悪なのです。

そういう人たちがそのポジションにいるだけで、少なくない税金が無駄に使われ、意思決定が遅れるどころか…時にとんでもないバカな判断がなされることすらある。そんな人たちに、国の、都道府県の、市区町村の、自治体の舵取りを任せていても…本当に良いのでしょうか?

ダメでしょ。

だからこそ、コストパフォーマンスは決して良いとは思えませんが選挙に挑み、その世界に飛び込み…みずから政治の現場の最前線で動き回ることで、少しでも現状をより良くするため、そのために努めているのです。

まずは現状を知ってもらうこと。

今の政治の現場がいかに腐っていて、いかにアホらしい話をしているか?いかにレベルが低いか。

そのリアルを知っていただきたいのです。新型コロナウイルス問題で、多くの人が時間がある今はある意味でチャンスなのです。

政治に興味を持ってください。

この非常時に、どんなアホな話をしているのか…チェックしてやってください。

政治の果たすべき役割、個人が政治に期待する役割は、人それぞれ求める内容が違って当然です。和牛だの魚介だの用途限定の商品券が話題になっていますが…景気刺激策一つとっても、特定分野優遇はおかしいという人がいるのと同時に、その分野に携わっている人は(表向きは大喜びできずとも)歓迎するのが当然です。

利害関係が対立する人もいるのです。

ハッキリ言って、全国民が納得するような施策はないし…何をやっても文句を言う人は出てきます。

それゆえある程度、政治は多数決によらざるを得ません。それが民主主義の基本であり、最大多数の最大幸福という面が少なからず存在するのは仕組みとして当然のことなのです。

だからこそ…本当の多数派が何であるか、実際の多くの住民が求めているものをハッキリと数字で示さなければ、正確に反映されていくことはないのです。

そのための手段こそ選挙!

私たちにはこれ以上ない最強の選択肢が用意されているのです!

しかし!

行かないのよ皆…選挙。

だから!

こんなアホな政治がまかり通るのです。今は基本的なスタイルとして…他をディスって自分の方が優れているぜってやり方は、あまりしないようにしようと(これでも)思っております。昔はそれ一辺倒でしたけどね。

でも、今の状況はさすがに看過できないでしょ!

こういう時にこそ公務に就いている者の中で、しっかりと仕事をしている人間としていない人間がハッキリわかるはずです。

仕事をしているフリに騙されないように!

そもそも見通しが甘過ぎるのが諸悪の根源なのよね。

3月議会で熱弁させていただいた通り、感染症は災害です。

自然災害と全く同じ…常に備えが必要で、最悪の事態を想定していかなくてはならないのです。

来年オリ・パラ出来るんか?

特定業種への”忖度”が働いているのでしょうか…様々な商品券の話が出ていますが、最強の商品券はどう考えてもあの人たちが大好きなアレですよね。ほぼ万能に思えるほど高性能の。

本当に大切なものは買えんけど。

長くなってきました。本日はこのあたりで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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