マニフェスト大賞って何ぞや?そんなアナタに超おすすめのイベント。自治日報の関連記事もマルっと紹介!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

高度に…いや、極めて低度な政治的事情(?)により、あえて色々と書くことを控えていた時期もあったりしましたが、ある意味でもはや吹っ切れた状態なので、このところは当ブログなどでも発信してきていますが…私は日本最大の政策コンテストであるマニフェスト大賞の実行委員を、昨年から務めさせていただいております。

僕がピエロを演じる理由。津山の圧倒的イロモノ議員、マニフェスト大賞の今年度最後の実行委員会に参加!

2023-11-30

マニフェスト大賞授賞式!圧倒的和ませ力で緊張を緩和させ、最優秀笑顔誕生をお手伝いするイロモノ議員。

2023-11-10

マニフェスト大賞の受賞事例研修会に参加。金の靴議員がアドリブトークで優秀賞受賞事例に華を添える!

2023-11-09

津山市では業界関係者以外には全くと言って良いほど知名度のなかったマニフェスト大賞ですが…昨年、今年と津山市のお隣、美咲町の美咲町議会さんが優秀賞に選ばれたことで、一部ではにわかに注目を集めている…ような気もしています。実際、問い合わせも頂戴いたしました。

津山朝日新聞2023年11月25日(土)掲載記事。

前列左から左居副議長、大正大学の江藤教授、松島議長。

美咲町議会さん、先日はおめでとうございました!

今年は地元の新聞でも取り上げられましたし…来年は最優秀賞狙いでさらに頑張っていただけるものだと思っております。津山市議会も負けている場合ではないけれども…情けない話ですがハッキリ言って、議会部門で勝負しても勝負にならないことは現場を知る人間としてあまりにも強く実感しているところです。ちなみに先だってヤバいヤバい超絶ヤバしと紹介させていただいた北海道の鷹栖町議会さんも、今回の優秀賞に選ばれている議会の一つ。

瞠目せよ、これが日本のトップランナー!北海道上川郡、鷹栖町議会の取り組みを全国民に知ってほしい。

2023-12-09

こりゃ来年辺りは私個人も最優秀賞狙いにいくかな!

ちなみに津山市議会としても昨年初めて二つほど応募させていただいておりまして…全3,133件の応募の中から185件が選ばれたエリア選抜までは二つの取り組みともに残ったのですが…残念ながら優秀賞(各部門それぞれ5件)までは残れませんでした。その事実すら津山市ではほとんど発表もされていないに等しいですし…あえて今さら詳しいことは書きませんが…いつか議会あるいは会派などの形でもリベンジを果たしたいとは思っています。ただまぁ上ばかり見ていても仕方ないので、チャンスを伺いつつも地に足を付けて地道に積み重ねていくつもりでいます。

そもそもマニフェスト大賞とは…?

…ということに関しては、上に貼り付けた美咲町さんのYouTube動画の中でも、わかりやすく解説いただいていますが、地方議会から善政競争を推進していくことで、日本全体をより良くしていこうというコンセプトで18年にわたって開催されてきた歴史ある政策コンテストなのです。

そして来年の1月31日&2月1日…そんなマニフェスト大賞の歴史に触れることができる企画が催されることになりました。

その名もManifesto Awards Collection(マニフェスト・アワード・コレクション)!

本日のアイキャッチ画像は本企画の公式ページから拝借してきた写真ですが…先日開催された授賞式の最後の最後に撮影された一枚です。皆さまが素晴らしい表情で写っておられるこの一枚の誕生には、私も一役買っているのですが…それについては後回しにして、企画趣旨も引用させていただきます。

地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを表彰するマニフェスト大賞は、地域で努力を重ねる方々に栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競いあうようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げることを目的に18年にわたり開催してまいりました。
そして、この18年のマニフェスト大賞の「成果」を広く社会に発信するべく2024年1月31日(水)および2月1日(木)の2日間にわたって“Manifesto Awards Collection”(マニフェスト・アワード・コレクション)を早稲田大学 井深大記念ホールにて開催致します。
初日終了後には意見交換会(希望制)も予定しているほか、2日目午後には小会場に分かれてさらに学びを深める分科会も設定しています。
全体セッションはオンライン配信(分科会の配信はありません)や、後日のアーカイブ動画配信もございます。全国各地からのご参加をお待ちしております。

実は同じ日に津山市議会では津山圏域議長協議会による研修会が予定されているのですが…上の方で美咲町議会のお二人と写真に収まっている江藤俊昭先生のお話を聞く会なので、今回はパスさせていただこうかしらと考えています(何度も直接お話を伺ってきていますのでね!)。

そして今日は最後に…標題でも触れている自治日報さんについて紹介させていただきましょう。こちらも公式サイトから説明文を引用させていただきます。

昭和23年(1948年)創刊、全国唯一の地方自治専門紙。
毎週月曜日、地方自治を巡る全国のニュースをお届けします。
自治体関係者を対象とするセミナー・研修会を開催。

これだけ読むと…何とも専門的、マニアックな業界紙なのかなという印象を受けられるかもしれませんが…個人的には政治クラスタならずとも、一般の皆さまにも楽しく読んでいただけるわかりやすい紙面をつくってくださっているという印象を受けています。

津山市議会の議会図書室にもあります。

 

出典:自治日報2023年11月20日号2面。

出典:自治日報2023年11月27日号3面。

実は今回…自治日報の記者である高橋一之さんからご連絡をいただき、大変有難いことに「三浦さんのちょっとした声掛けのおかげで、緊張していた受賞者の皆さまの顔が綻んだ。笑顔を引き出してくれたおかげで良い写真が撮れた。」などと、エンターテイナー冥利に尽きるメッセージを頂戴しました。

こんな風に言っていただけると…ステージ下で、友人議員に「うるさいな!」などと言われつつも…恐らくは私よりも余程そうした声掛けに長けているであろうプロのカメラマンさんなどを差し置いて…「グランプリの笑顔でお願いします!あ〜、その笑顔良いですね、最高です!」だとか「ピースしても良いよ、ピース!みんな今日一番…ってか今年一番の笑顔をください!」などと(オイオイ、アイツは何を恥ずかしいことを言っているんだ…。)と多くの皆が思っていたであろうけども、大声で言い続けた甲斐があったというものです。

そのお礼ということでわざわざ記事を送ってくださり…ブログでの紹介も快くご了承くださった高橋さんには超絶感謝です。

高橋一之記者、本当に有難うございました!そんな風に場を盛り上げることが得意な自分自身が嫌いではありませんし…得意なんだからニーズがあればいつだってそうした役割は担わせていただきますし…別にイロモノ議員から脱皮を図ろうってわけではありませんが…議員としての取り組みや仕事の中身、もっと本質的な部分でも勝負ができるように…さらに精進していく姿勢はもちろん、持っております。

こう見えて、アタシャ結構な負けず嫌いですからね!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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