未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
不要不急の外出自粛が各地で叫ばれているところですが…本日は津山市から車で約1時間半ほど掛けて、岡山市へと行ってきました。
もちろん、不要不急の用件ではなかったからです。つまり急ぎの大切な用事。アイキャッチ画像は去年、同じ用事で県庁に行った際の1枚。
明日が提出締め切りである、年度末お馴染みの政治資金収支報告書(近日公開…今年もお楽しみに!)提出のために岡山県庁にも行かねばなりませんでしたし…某病院の先生や看護師の皆さまとの密談(?)、車のメンテナンスや本の受け取り等も予定に組み込んでいたため、非常にハードスケジュールでしたが…有意義に過ごすことができました。
特に今、もはやその名称を聞かない日はない新型コロナウイルス問題により…毎日大変な現場に向き合っておられる医療現場の皆さまがわざわざ貴重なお時間を取ってくださり、公私広範囲にわたるお話をさせていただくことができたのは有難いことでした。私自身は皆さまに改めて説明するまでもなく、医療従事者ではないわけです。それでもインフルエンザ脳症の撲滅という目的達成のため、そのためなら一生を費やしてでも積み重ねていく覚悟はできています。
自分自身の役割、なすべきことを再確認させていただきました。それは何度も言っているように、たった一つのこと。
継続的な情報発信です。
正しい知識、知っておくべき事実、当事者だからこそ語れる思い、率直な意見や感想などを発信し続けていくことです。
くーちゃんのことを絵本にしたいという話は上のエントリーで書いた通りですが…もう少し大人向けの、リアルな声をまとめた本も書きたいと考えています。そのために皆さまもお力添えくださると言ってくださったし…大変有難く光栄なことに、私の方にも協力のお願いを求めていただいたこともありました。
医療現場で起きている問題を解決していくことは、命を救うことに直結する非常に意義深いことです。それにもかかわらず現場でまかり通っている様々な理不尽、私は今日まで知らなかったことが沢山ありました。無論まだまだ知らないことがあると思います。
かつて書いたように…私は、理不尽をなくしていきたいのです。政治に取り組んでいる理由も、それが大きな動機です。
この世界に蔓延る(はびこる)様々な理不尽を撲滅したいのです!
インフルエンザ脳症の撲滅など医療分野の問題解決に関しては、現場の医療従事者の方々のお力が何より大切ですが…政治的なアプローチが必要となることもあります。例えば大きな仕組み、制度そのものを変えてしまうためには厚生労働省などに動いてもらう必要が出てきます。
当然ながら…しかし恥ずかしながら、一介の津山市議会議員である現在の私にはそんな力は全くないのは明らかです。
ですが、おかげさまで私の周囲には志ある仲間たちがいます。人ぞれぞれアプローチこそ違えど…同じ思いを抱えています。
今のままじゃいけない。
今より、もっと良い世界にしたい。
目指している世界が楽しい世界なのか優しい世界なのか暮らしやすい世界なのか…その辺り最終形は少しずつ違っても、今に不満あるいは不安を覚えるからこそ、戦っているのです。
政治の世界ではなくても、同じこと。
今日は1日で多くの人と会いました(常にマスクを着用…濃厚接触はしないぜ!)。会った方々は皆…それぞれの向き合うべき場所で本当に日々戦って、そして素晴らしい仕事をしている尊敬できる方々ばかりでした。
負けずに頑張ります…いや、それだと戦う相手が違うな。
一緒に頑張ります、ともに頑張りましょう!
本日はこんなところで。また明日!