未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
すでに皆様ご存知のように、志村けんさんが亡くなりましたね。
#志村けん さん逝去は幼い頃から楽しませていただいた者として喪失感があった。ご家族でさえ闘病中はおろか、ご遺体との面会もかなわず、骨を拾ってあげることすら許されない。それが #新型コロナウイルス感染症 です。この現実をもっと深く受け止めなくてはならない。こんな状況が続いてはならない。
— みうら⋈ひらく (津山市議会議員) (@miurahiraku) March 31, 2020
Twitterに書いた通りですが、新型コロナウイルス感染症で亡くなった志村さん。
ご家族の皆さんですら闘病中に手を握って応援することもかなわず、つまり直接声を掛けてあげることもできず…亡くなってしまってからもご遺体と直接対面することは出来ず、火葬された後に骨を拾うこともできなかったそうです。
志村さんの遺骨 親族の元に 感染者の遺体にも注意 新型コロナ
上の記事を読む限り、絶対にできないというわけではないようですが…現実的には現段階では難しいということでしょう。事実、志村さんの場合はできていないわけですし。この現実を、私たちは深く受け止めなくてはならないでしょう。
我々一人ひとりが、この病の恐ろしさを改めて知り…感染を拡大させないため、最大限努力しなくてはなりません。
連日続く報道でも明るい材料がほとんどなく、不安・不満が大きくなってきているところだとは思います。
津山市では学校再開に向けての説明会を、4月2日に開催します。
もちろん、その場でも密閉・密集・密接の三密を避けられるような対策を講じた上で、少しでも学校再開に向けての子どもたち、保護者の皆さま…市民の不安を緩和することと、感染拡大防止のために私たちができること、すべきことの周知徹底のために行う説明会です。
市内幼稚園や保育園、各小中学校から代表でPTAの方が1人だけの参加できる説明会です。市議会議員は傍聴可能ですので、私自身も傍聴に出かける予定にしています。
必ず情報共有いたしますので、お待ちください。
その上で、子どもたちあるいは保護者の皆さまには冷静にご判断いただきたいと思います。
今の状況で新型コロナウイルス感染症への不安のために学校を休ませると決断された場合、欠席扱いにはなりません。
選択肢を増やしていくことを是とする私の個人的な見解としては、そういう判断も大いにあり得ると考えております。
ただ…学校を休ませたからと言って絶対に安全とは言い切れませんし、何が正解だかは誰にもわからない状況下で、誰もが懸命に知恵を絞って全力で少しでも状況を改善するために戦っている、中には文字通り命がけで戦っている人もいるということを忘れず…大切な誰かの命、自分自身の命を守るのと同様に、周囲の方々についてもおもいやりを忘れないことが、絶対に必要です。
志村けんさんのご冥福をお祈りします。
いつも皆を笑顔にしてくださった志村さんの死からも…私たちは何かを学び、未来に生かしていかなくてはなりません。笑顔で暮らすことが難しくなってきている今だからこそ、努めて笑顔で前向きに生きていくことが大切ではないでしょうか。
笑える世界を取り戻さねば!
本日はこんなところで。また明日!