皆、頑張っている。教育現場どうすべきか…教育長と話してきた。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

皆さま、今日もお疲れ様です!新型コロナイウルス感染症の影響は止まることを知らず…全く収束が見通せない毎日。

実際に罹患してしまった方々はもちろん、周囲の皆さまや今のところ”ジブンゴト”としては感じられていない方々も…不安や恐怖といったストレスで、本当に苦しい毎日を送っておられることだと思います。

この段階になると、頑張っていない人はいない…疲れていない人もいないと思っています。皆、それぞれの立場や状況において何かしらの我慢を強いられている現在…誰もがそう考えているとは思いますが、こんな状況が続いていはいけません。一刻も早く終わらせねば!

そのためには、できること…やるべきことを地道に積み重ねていくしかありません。

特効薬ワクチンが開発されるまでは…今の状況で、今のリソースを出来るだけ効率よく活用して戦っていくしかないのです。不平不満を言っていても状況は改善しません…愚痴を言いながらでも良いから、前に進める努力をしていきましょう!

今日は先日の市長に続き、津山市の教育現場のトップである有本教育長にお時間を頂戴しました。現在すべきこと、この先の見通しなどについてお話を聞かせていただき…私の方からも市民の皆さまの声や要望、そして自身からの提案も伝えさせていただきました。

にわかに話題になってきた感がある9月入学の件などについても一瞬だけ話したりしましたが…具体的にここでお伝えできることとしては、教育長みずからの言葉が最も伝わるような形で語っていただきたいとお願いしました。

つまり動画で発信していただきたいというお願いです。

教育長とも市長をはじめとした津山市執行部の皆さま同様に、議会で論戦を繰り広げさせていただいてきました。しかしその中でも…最もハキハキと熱く思いを語ってくださるのは教育長だと、私は感じています。

本日、岡山県教育委員会から県立高校の休校措置を5月末まで延長する旨が発表されました。すでに全国様々な自治体が都道府県レベルや市区町村単位で期間は異なれど、休校措置の延長を発表しています。

これ以上感染者を出さないという強い意志をもって対策に当たらねば、感染拡大防止などできません。どれだけ気を付けていても感染リスクをゼロにすることは不可能です。ただ現実的にはGWが明けたからといって、全ての問題が解決しているとは全く思えないのが全国民の共通認識でしょうし…現実を見据えていない対策など意味がありません。

個人的な印象としては学校再開は厳しいのではないかというのが率直なところですが…現場では様々な事情を総合的に勘案して判断することになりますし、それ自体は当然のことです。

しかし、こうなった場合にはこうする予定で考えている…また別の状況になった際にはこういった対応をとる予定だといった、ある程度の対策の見通しを示しておいていただくこと、住民と共有しておくことは、混乱を防ぐためにも大切なことだと考えています。

その点は強く念押しさせていただきました。

今日も非常に多くの声を寄せていただきましたが…こうした希望は多く、やはり皆さまが不安を覚えておられることを強く感じました。

繰り返ししっかりと情報を伝えていくために努めることこそが、現時点でも私たち政治に携わる者が簡単に行うことができる、最も実効性の高い不安解消策だと考えています。

私の発信した情報へのリアクションも多くなっています…それこそが、皆さまが不安を覚えている何よりの証で、本来は不安の原因を根本的に解決するために働くのが政治の役割であり、議員の仕事です。4月末には津山市議会では各会派の代表者が集まっての会派代表者会議が開催され、この新型コロナウイルス感染症への対策、補正予算などについての対応諸々の話がなされる予定です。

無会派の俺は傍聴すら出来んがなッ!

自分自身のやるべきことを…やれる範囲を少しずつでも大きくしていきながら、成し遂げていきます。

皆さまもしっかり栄養を睡眠をとって…くれぐれも、ご自愛くださいませ。

体調管理をしっかりして、元気でいるように努めることは…誰にでもできる新型コロナウイルス感染症対策!

いただきます、ごちそうさま、おはようございます、こんにちは、おやすみなさい、ありがとう、ごめんなさい、さようなら…そんな暮らしの中の声を大きめに出して…元気良く暮らしましょう。まずは気持ちから…前向いて、皆で頑張りましょう!

本日はこんなところで。

また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント