公文書偽造…だと?目的見失わなけりゃ問題解決のゴールは同じ!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

岡山市の20代男女がコロナ感染 自営の同業者、6月に大阪滞在

今さら言うまでもないことのような気もしますが…。

まだ終わっていません。

しかし、これだけの状況が続いてもなお、考え方や感じ方に共通認識が生まれているとは言えないでしょう。新しい生活様式ニューノーマルといった言葉は一人歩きしているものの、まだまだ浸透しているとは言い難いのが現実です。

記事を読んでどう判断されるかは人それぞれ。

しかしながら、大森岡山市長のコメントとして引用されている部分は以下のような内容です。

「全国的に感染拡大の動きがあり、市民には手洗いやマスク着用など感染防止策を呼び掛けたい」

正直、今さら感は強い。共通認識を少しでも高めていくために、当たり前の話をあえて繰り返すことが重要だと判断されたのかもしれません。

この切り取り方が適切なものであるか否かは会見の場にいないと判断できないことで…その場にいたとしても、何を切り取るべきかには受け手の主観が大いに反映されるのは当然です。

ただ無論、行政としては新型コロナウイルス感染症に対応していくために、実際に様々な施策・対応をとっています。津山市でそうであるように、県庁所在地で指定都市である岡山市でも当然、市民の皆さまのために考え、動いているでしょう。

それならば。

もう少しこうした際には出すべきメッセージがあるのではないかというのが、私の正直なところ。

当然にこうした事態は想定されたことですし。

記者会見動画も拝見しましたが、強いメッセージが込められているとは感じられませんでした。

会見の目的は何なのか?ということです。

記者会見をする以上は事実を伝えるだけでなく、伝えたいメッセージをわかりやすく出してくことが求められていると考えます。質疑応答にリアルタイムで応じることや、プレスリリースだけでなく映像により伝えるという意味をもっと重視すべきです。メリットを生かす必要があります。

そういう意味では、津山市の現状にも全く満足はしていません。

市長教育長という現場のトップに対しては、市民の皆さまに対してメッセージをことあるごとに発信していただきたいというお願いを、何度も繰り返し重ねてきました。

記者会見には是非、津山市議会の議場を使っていただき…リアルタイムでの中継を行ってほしいという具体的提案も、議会での発言としてさせていただきました。

設備がある以上、使わないのはモッタイナイ!

なるべく多くの人に正確に意図を伝えようとするなら、一次情報に近い情報発信内容に触れていただくことが重要です。

7月7日、七夕ライブ。津山市議会臨時会で議案質疑に立ちます!

2020-07-01

7月7日の七夕に行われる津山市議会7月臨時会。その場で審議する予定の補正予算(第3次)においては、大変大きな金額を津山市独自の施策に費やしています。

審議はたった1日で行われますが、極めて重要な内容です。

本日、当初に登壇して行う質問案を津山市当局に提出しました。他の議員の質問内容等や質問順によって、ある程度の変更も想定されますが、大切なこと・発言しておかねばならないことに的を絞り、考えた内容です。

今までの私の登壇質問の中で、最も少ない文字数でまとめています。そうすると早口で喋る必要がありません。

今まで以上にわかりやすく、伝わりやすい内容とすることを約束するとともに…市長・教育長からも今回の補正予算編成に込められた思いを発信していただくつもりでお願いしてありますので、是非ご注目ください!

仕事が早い部局の方々からはすでにお返事やリアクションをいただいているところで、私もレスポンスを用意しないといけません。

今日のブログ内容に書こうと思っていたテーマが別にあったのですが…また改めて。明日は明日で書きたいなと考えていた話が別にあり、何かしら重要トピックが出てくる可能性もあり…やはり、時は金なり!

タイミングは超重要ですぜ!

ところで本日のエントリーは睡魔に耐えかねて昼寝ならぬ夜寝をカマしてしまった結果、23時55分に起きたので、実際の更新時刻は7月3日になってからなのですが…分類の都合上、7月2日更新に”インチキ調整”をさせていただきます!

公文書偽造?

まぁ三浦ひらくブログは明らかな私文書、許してちょ。

公文書偽造は当然許されません!

私も自分自身へのルールを課しておかねばサボる自堕落男ですので毎日更新を義務付けているわけですが…人は自分に甘いものです(寝坊の正当化)。

故意は問題外ですが…こうした過失もしっかりと予防することが大切で、繰り返さないための防止策も必要です。

更新するまで寝なきゃ良いだけ。

この場合は解決が簡単なのですが…政治的なテーマに向き合うとき、利害関係者などが多岐にわたり問題を複雑に見せ、解決を困難にしているケースが散見されます。

それでも目的見失わなけりゃ、やることは同じでしょ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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