ブラック校則募集!ツーブロック市議会議員が当事者の声を聞く。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

最近、悪いニュースばかりが目に付きませんか?

今日だけでも、全国ニュースのレベルでも幾つも、それぞれの案件だけでも幾つもブログ記事を書かなければならないと思えるような報道が出ています。

国内感染者、初の900人超 東京366人、愛知97人―過去最多更新・新型コロナ

「死期迫っておらず安楽死と考えない」 ALS女性の嘱託殺人容疑で京都府警

残業代15年未払い、高知大に是正勧告 3億円超支給へ

これも例えばということで目に付いて取り上げた三つ。それぞれに言いたいことが山ほどあるし…簡単な問題じゃない。そして、皆さんや私が知る知らぬにかかわらず…全国各地で今日も、全世界で今も、確実に理不尽に苦しめられている人がいるのです。しかもそれは知らないだけ…気付いていないだけで、本当にすぐ近くで起こっている悲劇かもしれません。

理不尽撲滅、一つでも減らしたい。

それこそが私が政治に取り組もうと思ったキッカケで、今でも最も大きなモチベーションになっている気持ちです。

悲しい報道、怒りが込み上げてくるニュース、情けなくなるような話を見聞きすることが多い昨今…あまり心から笑えることもないのではないでしょうか。

そんなことないなら良かった!

理不尽な思いを抱えていたとしたら、笑えることも少ないはず。皆が笑顔でいられるような世界…それはもちろん、作り笑いや苦笑い、嘲笑や冷笑の類ではなく、温かな笑顔が溢れるような社会。

その実現が難しいのは当然で、笑顔でいられないような気持ちの際に笑うことを強制されるような同調圧力が働く社会はクソ食らえ(あ、汚い言葉を使っちゃって…ごめんあそばせ!)だと思うのが正直な気持ちですが…でもとにかく、皆が楽しく暮らせるような社会にしたいなと思っているわけです、単純に。

思うだけでは変わらない、変えられないのです。

だからこそ一見とても効率が悪そうに見えるかもしれないけど…少なくとも私にとって、最も大きな範囲に影響を与えられると期待できる手段である政治に取り組んでいるのです。最近笑うことが少ないねと言われる私ですが…心からかどうかは置いておいて、久しぶりに声を出して笑った件を紹介して、今日は皆さんにも笑っていただきたい。

ブラック校則…ツーブロック禁止の件についてです。

ちなみに私は津山市の市議会議員だけど(髪の毛少ないけど)、ツーブロックにしています。

選挙の時もずっとツーブロックだったし…このところ何年も、恐らく5〜6年は同じような感じのヘアスタイルです。散髪したての写真が選挙前のしか見つからなかったけど、2018年の12月だなコレ。

散髪直後の美容室前の駐車場内で撮った写真なので間違いない…ちょっとツーブロック感が伝わりづらいけど。

津山市では、私の次に若いあの議員もツーブロックにしているはずだな…。

そうか、我々の愛する髪型は事件・事故に巻き込まれやすい髪型だったのか!

…って、そんなアホな話はない。話題になっているブラック校則そんな言葉はなかった現役高校生時代には当事者として戦い続けましたが…Twitterで先日、話題になっていたことがキッカケで久々に興味を持ちました。

共産党さんへの好き嫌いは置いておいて、この動画は見るべき!

いや、マジで驚愕の答弁です!

東京都議会でのやり取りです。議会での質問戦を見て声出して笑うことがあるとは…。

まだまだ議会には可能性がある!

共産党の議員さん、ええ質問してるやんけ…と思ったので、津山市の共産党議員さんにも報告はしておきましたがご存知なかったようでした。

津山では俺がやるしかないな!

高校時代には校則に対しても反抗して、色々とやらかしました。

ツーブロックどころか金髪にして、お前がいると他の生徒の気が散るからという理由で全国模試を体育倉庫で受けさせられたり…まぁ、今さら告白するまでもなくご存知の方が多いでしょうが…黒歴史には事欠かない男、三浦ひらくです

さて。

津山市でも今まだおかしな校則があったりするのかな?

津山市内の高校は県立・私立です。

つまり、市議会議員として口を出せる感じではありません(とは言え、何かしらお力になれることがあれば何でもしますぜ!)。

津山市立の小・中学校についての不可思議なルール、理不尽なことがありましたら、何でもご相談ください!

俺は正直者だからな。

昨日のエントリーで津山市教育委員会の7月定例会に参加したと書きました。

4連休は気を引き締めて!津山中央病院感染症対策研修会に潜入。

2020-07-22

すでに市内中学校の校則は全て手元にあります。

個別のルールに関して、おかしい…おかしくないと感じるのは主観です。つまり、人それぞれ物差しが異なり、感じ方が違うものです。

俺的には超絶に納得できない点が目白押し。ただし、私はあくまでも大人です…しかも相当に出来の悪い大人である自覚もある。

校則は、あくまでも子どもたちが安心・安全な学校生活を送ることができるように最低限のルールを定めたものである…あるいはあるべきだという風に、勝手に理解しています。

これは私自身の子どもの頃の理解とほとんど変わっていません。

無論、現場の先生方の言い分もあるでしょう。

そこでご意見大募集!

津山市の小・中学生、あるいは保護者の皆さま…そして小・中学校の先生方へ。校則について、あるいはそれ以外のことでも構いません。声を届けてやってください。フォームメールなら匿名でも受付可能です。

こちらからどうぞ!

学校生活も笑顔で送れるようにしたいものですからね!

しかし当事者不在で…オッサンが「ツーブロックはダメだ!」「ダメなんてダメだ!」って言っててもギャグでしょ?

政治は、いつだってコレを忘れてはなりません。

”Nothing about us without us”

私たちのことを、私たち抜きで決めないで!

障害者の権利に関する条約制定の際のスローガンとして有名なフレーズですが、あらゆる政治課題に当てはめられる考え方だと認識しています。

当事者からの熱いメッセージ、お待ちいたしております!メール以外でもお気軽にご連絡ください。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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