未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は9時から夕刻まで…津山市議会の議員控室でみっちりお仕事!
教育委員会の7月定例会への傍聴参加など、毎度お馴染みの案件もありましたが…本日は比較的、新規案件が多かった印象です。
ちなみに私の場合…お願いされている案件、やりたいことや気になる話が幾つもあるために、かなりの数の仕事に同時並行で取り組みます。昔からそっち(どっち?)タイプなので…この方がやりやすいからなのですが、たまに先日のようなことをやらかしてしまうボケ始めたダメ男くんなのです。
何かあった際には、明るく笑いながら叱ってやってください。
ともかく、様々な部局の方々と有意義なやり取りさせていただきました。ただ実は少し時間配分を誤った感じで…あと2つくらい今日の内に片付けておきたかった仕事を残してしまったのが正直なところ。
何しろ明日から4連休って人もおられるでしょうからね。正直、私には全く関係がありませんが…このところ大都市圏を中心に新型コロナウイルス感染者が増えている印象があります。
浮かれるのも良いけど、引き締めるとこは引き締めてね!
岡山市に視察に行ってきたよなんてエントリーを書いておいて何ですが、さらに大阪への出張希望を議会事務局に申し出たところ…あまり良い顔をされず、総合的に判断し取下げました。
ま、気持ちは少しワカル。三浦のことだから大阪になんて出張に行かせたら夜の街に繰り出すかもしれない…的な危惧を抱かれたのかもしれませんな!
とは言え、当ブログや動くひらく…議場での発言などでも繰り返してきていることですが、来月になれば収束するだろうなどという希望はもはやありません。少なくとも当面の間、私たちはこの新型コロナウイルス感染症と向き合い、付き合っていかねばならないのです。
そんなわけで今日は、18時から19時半までの1時間半…津山中央病院で開かれた感染症対策研修会に参加してきました!
岡山県内で7月以降、若者を中心に新型コロナイウルス感染者の確認が相次ぐ中…昨日、岡山市で開かれた専門家の意見を聴く場である有識者懇談会。その中でも中心的存在である感染症専門医として…つまり岡山県の新型コロナウイルス感染症対策の中枢で活躍されている2大スター!
みうらひらくブログで何度も紹介させていただいております津山中央病院の藤田浩二先生と、その盟友的存在(?)なのかなと感じた(一流は一流を知る的な感じかなという印象のお二人のややり取りを間近で見せていただきました)、倉敷中央病院の上山伸也先生のお二人が揃うという、何とも贅沢とも思える場に、無理やり潜り込ませていただきました。
上山先生がご講演くださり、藤田先生が進行してくださった場は…基本的には津山中央病院の職員の皆さまを対象とした研修会。当然説明の中には専門用語が含まれているにもかかわらず…部外者の私にも超絶にわかりやすく、しかも”熱い”内容でした!
資料は上山先生がネット上にアップしてくださっています。こちらからご確認いただけます。
100枚を超えるスライドの中で、上山先生が最も伝えたかった内容が以下の1枚に凝縮されています。
子どもたちを守るための最も有効で大切な対策は、大人が感染しないこと!
子どもたちに”必要以上に”負担を強いることは、やめなくてはなりません。
最も響いた話は以下の部分です。
大人が経済を優先すると決めたなら、そのツケを子どもたちに払わせないでください。
どう考えてもこれは本来、政治家が言わねばならないセリフです。
議員が言うべきことです。
本日学んだことも…しっかりとアウトプットしていくことで、少しでも皆さまの不安や不満を解消すること、住民利益の増大に繋げていきます。
そして何より…子どもたちにツケを回さないように、私も自分の仕事場で未来の負担を少しでも軽減するために尽力していきます!
藤田先生も最後の締めくくりで、大人は気を緩めないようにとおっしゃっていました…そして基本に返るように。
本日はこんなところで。また明日!