未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
一年の計は元旦にありと言いますが…元旦、つまり本日元日の朝は家から出ることもなく、ゆっくり過ごさせていただきました。ただ一年の計、つまり今年の計画、やるべきことは昨年のうちからとっくに心に決めておいたことです。お正月だろうが何だろうが関係なく…今この瞬間も頑張ってくれている人たちがいます。私自身も午後からは2021年の活動を始めています。どうだ元日から凄いだろう、感謝してほしい…などと言いたいわけでは、決してありません。少なくとも私は勝手にやっているだけで、好きでやらせていただいている仕事ですからね。
昨年は元旦から、津山商工会議所主催の新年互礼会に参加しました。しかし今年は新型コロナウイルス感染症の蔓延状況に鑑みて中止されています。今年もコロナ禍と向き合っていかねばならないことも、もうわかりきっていたことです。津山市そして津山市議会でも、今年も引き続き対策を講じていきます。
2021年が素晴らしい一年となりますように。
初詣などでそう願うのも祈るのも、もちろん悪いことではありません。実際本日も多くの方が初詣などに行かれたことだと思います。
ただ私たちにできることは願い、祈るだけではないのではないでしょうか?
願うことも祈ることも、目的達成のための一つの手段です。
しかし私たちは目的達成のための、より強力な力を持っているのです!
自分一人だけでは解決できない問題も、皆の知恵や経験の積み重ねによる能力や、人脈などのネットワークが集まることで、解決あるいは改善することができる可能性が飛躍的に高まります。2021年を私たち自身の手でより良い一年にしていくために、一緒に頑張っていきましょう!
個人的にはパフォーマンスにすぎないアクションや、本当に市民のためになるとは全く感じられない挨拶回りなど…意義の感じられない行為に時間を割く気はありません。ただ知っておいていただきたいなと思うのは…いつだってどんな時だってきっと、世界には自分自身よりも大変な状況にありながらも頑張っている誰かがいるという事実です。
それを知ることで自分自身も…もっともっと頑張れるかもしれません。あるいは少しだけ、優しくなれるかもしれません。もしかしたら冷静に自分を見つめ直すキッカケになるかもしれません。
でも別に…頑張れなくたって良いんです。無理し過ぎなくても良いんです。
ただそんな時にはどうか、誰かを頼ってほしい。
頼れる存在が周囲にいないと思われることは、とても悲しいことで…それを政治はスルーしてはいけないし、恥ずかしく感じなくてはならないと思っています。政治は、本当に追い詰められて困っている方々に頼ってもらえるような真のセーフティーネットとして社会福祉の”最後の砦”にならないといけないと、私はずっと考えています。
昨日も書かせていただいたように…今年は、今まで以上に精力的に動いていきます。頼ってもらえるような政治家、議員になるためにはまず…頼り甲斐のある人間にならなくてはなりませんからね!
地に足を付けつつも、時にはジャンプしたり…とにかく真剣に、だけども面白く、枠にはまらない自分らしく、目的達成のためには自由に、あらゆるアプローチを使って取り組んでいきます。
市議会議員だから〇〇、みたいな既成概念や固定観念はブチ壊していきますよ!
ま、ただ…調子に乗りまくるのも三浦ひらくですし、暴走することは今年も多々あるだろうなという予感しかいたしませんので…しっかりと厳しい目でチェックしてやっていただければ幸いです。年賀状代わりのご挨拶的な内容でしたが…引き続きご指導ご鞭撻を賜りますように、今年も”よろしくマ”お願いいたします。
本日はこんなところで。また明日!