43歳の誓い。今のままの津山市で構わないと思っている皆様へ。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日で43歳になりました。

有難いことに、とても多くの方々からお祝いのご連絡をいただきました。先ほど一応全ての方々にお返事等を返したつもりですが…届いていなければ申し訳ありません。漏れちゃってるかも…。

誕生日こそ恩を返す日。手塚治虫全集400冊を図書館へと寄贈!

2021-05-18

昨日のブログエントリーを見て…「アナタは鏡野町民なんですか?」という声を案の定(多分言われると思いますって話を現場でしていました)複数いただきましたが…言うまでもなく私、れっきとした津山市民です。

そもそも津山市議会議員選挙には、津山市に3ヶ月以上の居住している実態がないと出馬できません。

公職選挙法では地方議員になるための要件として、当該市町村の区域内に選挙までに3カ月以上は住所を有していること…いわゆる居住実態が必要だと定められています。ちょっと前に当選取り消し云々で騒ぎになっていたスーパークレイジー君の問題も、この居住実態があるか否かが焦点です。

津山に住んでいることが明らかな私がなぜ、鏡野町民呼ばわりされたのかと言うと…?

津山市民であるにもかかわらず鏡野町…鏡野町立図書館に対して、寄贈したからでしょう。

津山市民なら津山市へと寄贈しろということです。でもそれ、犯罪ですから〜!

残念…と言わねばなりますまい。

当ブログでは昔から何度も何度も繰り返し書いてきていますが…政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは、名義のいかんを問わず特定の場合を除いて一切禁止されているのです。これはもちろん有権者が求めてもいけません。

冠婚葬祭における贈答なども寄附になるので、私は自分自身が出席する場合を除いて慶弔費も基本的に出せません。秘書などいませんが誰かが代理で持っていく…的なパターンもNGです。

ただ現実には貰える方は貰えた方が嬉しいため…厳格にバカ正直にルールを守っている方が損することが多々あることが”真面目な地方議員”の仲間内ではしばしば話題になります。

こんなことは当事者である政治家や議員の間では超絶当たり前の話(つまりその上で寄附行為をしている者は確信犯で、わかっていないでやっているならそれはそれで愚か過ぎ…どちらにしてもダメ!)で、正直なところ私に近い友人知人はほとんど把握してくれていると思いますが…ゆーても多くの皆さんは、やはり政治になんてそんなに興味がないわけです。

だから知らないも当然。

それゆえに情報発信を繰り返していくことが大切なのですが、その話は今回は置いておいて…。

例えば当ブログのエントリーについても、明らかに内容をしっかりと読んでいないことがわかる形での批判や誹謗中傷などが日常的に大量に届きます。

ここ数ヶ月は電話も非通知設定は着信拒否にしてありますが、非通知での着信もそれでも未だにチョイチョイあります。設定を解除したら見ていたのかというタイミングで掛かってくるようなこともありましたし、このところメチャクチャ忙しくて時間がない中で、文句が言いたいだけの人たちを相手にする気はないので…拒否設定を戻す気はありません。

もし、事情があってどうしても匿名で声を届けたいと言う場合にはメールフォームをご利用ください。現在活動している津山市議会議員の28名の中で、私ほど津山市外での活動が多い人間はいないと思っています。

それを津山以外のことに力を注ぎおって的に、悪い方に捉えようと思えばいくらでも出来ることですが…私は議員になる前から言い続けてきているように、ツヤマノミライを本気で思うからこそ…津山市外のことも学び、津山市のために生かしていく姿勢が必要だと強く信じているのです。この姿勢を変えるつもりはありませんし、この2年間でそれが間違いでなかったことを強く実感しています。

津山はこのままではダメです。

今のままで良い、今のままが良いと思っている人たちにこそ言いたい。今のままでは、今のままの状況を維持することは絶対にできません。

進み続ける少子高齢化・人口減少社会の中で…追い討ちをかけるように新型コロナウイルス感染症がやってきた。

この状況は決して想定外ではありません。

仮にこの状況下が想定外だというのなら、何のために新型インフルエンザ等対策特別措置法といったルールを定め、備えてきたと言うのでしょう?冷静に考えてみれば…現状維持すら何の手も打たないと幻想に過ぎず、高過ぎる理想であることは皆が理解できるはずなのです。

だからこそ我々は、より良い方向を目指し挑戦していかねばなりません。

津山市以外での活動にも注力するのは地元を軽んじているわけでは決してなく、私にしか出来ない活動をして、私にしか上げられない成果を上げるためです。

それを津山市に還元するためです。

他の27人と同じような活動をしてほしくて私に投票してくださった方はいないことを確信していますし…43歳になって、議会でも2人の先輩議員と新たな会派を立ち上げた今年のこの先も、私は私らしく真っ直ぐに議員活動に邁進していくことを改めてここに誓います!

ところで本日、私と同じような志を持って津山市のために頑張ってくださっているチームを応援するクラウドファンディングが始まりました!

GWに紹介したリノベーション中の旧津山市立東幼稚園に関するプロジェクト。

こどもの日は津山市内の二つの幼稚園へ。ワークショップに参加!

2021-05-05

その名も『Sense Tsuyama』です!

詳細は思いを込めて投稿したFacebook投稿をご確認ください。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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