全方位感謝!自由に動ける幸せ。議員の恩返しは結果を出すこと。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、今日は以前少し紹介させていただいたオンラインでの議員交流会がありました。下の画像をタップ or クリックいただくことで…思いが先走り過ぎて毎度ながら冗長になり過ぎているイベント詳細説明をご覧いただけます。

よくこんな企画をやらせてくださったものだぜ…。

絶対に新型コロナに感染しない議員交流会!

このコロナ禍の真っ只中に、目指せ100人の大宴会ということで…議員同士のマッチングの場を作りたかった自分自身も議員の私の暴走企画案件。実際の参加人数は事務局議員を入れても目標の約三分の一の34名でしたが…正直、100人も参加されたらこの形式では無理。

何しろ2時間としても…30人に3分ずつ話してもらったらそれだけで90分、間のトークなどを含めると120分が自己紹介だけで終わってしまいます。100人いたら1分ずつでも120分では足りないでしょう。

一度やってみたことで、色々と課題も浮き彫りになりましたし…反省点もあります。次回はこうしようと…イベントの最中から早速に妄想アジャイルしていました。当然だけど、次回の方が良い会にできることは間違いない!

こうやって参加者と共に作り上げていく企画が好きです。

今日は何しろやる気がある人間しか参加していませんでしたからね…それぞれ忙しいはずの時期に、こんな謎企画に参加してくださるだけでも…かなり良いセンスをしている方々のはず。

可能性を感じられる会だったと思っています!

こうした会を開催させてくださった運営元のPublic dots & Companyの皆さまと、企画チームで一緒に頑張っている議員仲間の皆さま、そして何より超絶忙しい時期にもかかわらず(日本中の多くの地方議会では今、議会の真っ只中なので)ご参加いただいた皆さまに感謝!

私自身もスーパー忙しい時期なのですが、他の参加メンバーの中にもはっきりそう口にされている方もおられましたが…質問を考える時間のリフレッシュというよりは…現実逃避の色合いも濃い心持ちで参加したのが実際のところです。

ま、何しろ企画の言い出しっぺだからな!

市区町村議員だけでなく…都道府県議会議員や国政に挑戦している方など日本中からご参加いただいたので、今回の縁を大事にしていきたいと思っているところ。

単なる情報交換やネットワーク形成・出会いの場としてだけではなく、私自身が日々向き合っている議会の不条理や…クエスチョンマークしか頭に浮かばないような古臭い慣習、確実に廃すべき”理不尽なあたりまえ”についての不満そして改善方法等、前向きな話が飛び交った有意義な会となり、個人的にはこれは及第点をつけても良いんじゃないか…と思っていますが、判断するのは私ではないのでね!

政治家・議員といった人間は判断に迷った際に、最終的には自分自身の責任において決断すべきだと強く感じています。

ただそれでも、自己評価よりも大切なのは住民の皆さま、有権者からの評価です。

正しいと信じる道、譲れないと確信している答えを変えるつもりはありませんが…もし受け容れられなかったとしたならば、それは多くの皆が求めているものではなかったという”厳然たる事実”を政治家や議員は受け止めねばならないのです。

政治は結果責任で、どこまでも現実。

だからこそ選挙に不正は絶対に許されないし、結果を曲げることもあり得ないです。

夢や理想を持つことは大切で、否定する気もなく、自分自身の中にも目指している理想や夢と呼べる自治体の姿がありますが…妄想の中ではなく現実社会で近づいていくためには、実現力が必要。

それが何であるのかはケースバイケース。ときにそれは麻薬のように良心を蝕んでいく取扱注意の代物で、目的達成のためなら何をしても良いわけではないのです。

これからも、住民皆さまに胸を張って説明できないような、後ろめたい気持ちが残るような手段をとることはしません(あたりまえ)。

わかりやすい情報発信、議会改革、徹底した情報公開、生きづらさを抱えた人たちへの支援、望まない孤独対策、地域振興…挙げればキリがありませんが、私の政治的スタンスや考え方と共鳴できる施策に注力している人に、今日だけでも何人も出会えました。

こうした人の繋がりがやがて、自治体をより良くしていき、地域をより発展させ、この国の未来を明るくしていくことに寄与できると、私は信じています。

いつか今夜のことを、同じ志を持つ仲間たちと…「あれが始まりだったよね」的に、思い出して笑って話せるような日が来たら良いなと思った2時間少々でした。

関係各位に本当に感謝!さて、未来のためにまず今の課題に全力投球せねば!

週末は議会質問をガッツリ作ることを第一に仕事させていただきます。

アイキャッチ画像は2年前の2月23日か…懐かしい。当時はあたらしい党の一員でしたね。立場や考え方、アプローチは異なれど、政治に取り組む以上は大きな目的は同じハズです。議員同士でも党派や会派など様々な違いはあれど、目的は共有できると今日も確信しました。

そう言えば今年に入って一回も街頭演説をやっていないことに気が付いてしまったので、また近いうちに…3月議会の質問戦が終わったら、生の声を届けにいきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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