まだまだ続く津山市議会3月定例会。ガチンコ(?)の委員会審議が始まる!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、日付変更直前の津山市中心部…というか我が家の周辺は少し心配になるレベルの凄まじい大雨です。明日から始まる津山市議会での委員会審議が大荒れになる…って予感は別に覚えませんでしたが、どうなるかは蓋を開けてみないとわかりません。何しろ先週行われた議場での一般質問・議案質疑のやりとりとは異なり、委員会審議での質問のやりとりは、基本的にはガチンコだからです。

質問戦では掘り下げきれなかった点や、より細かい内容にまで踏み込んで議論を行い、審議を行うことを目的に、それぞれの委員会が所管する課題が付託されています。質問戦が議会の花形であることは間違いありませんが…ある意味では質問戦以上にエキサイティングで、大切な場と言えるかもしれません。

実は傍聴可能なのよ!

議事録は事実上公開されていないに等しい状況にあり、改善は必須だと考えています。議会活性化調査特別委員会マターじゃないかなコレは。

他自治体の議員に話すと「あり得ないでしょ!」と言われる状態が放置されてきた、それが津山市議会の現実。

月曜日は4つの常任委員会での審議がメインですが、今回の津山市議会3月定例会には来年度の予算案も上程されていますので、どの委員会においても活発な審議がなされることになりそうです…というか、チェック機能を果たしていくためには、そうじゃないといけないとも言えるかもしれません。

委員会構成 | 津山市公式サイト


今回のアイキャッチ画像は、昨年6月議会での厚生委員会の委員会審議の様子ですが…2月に執行された津山市長選挙に出馬するため失職された近藤吉一郎前議員に代わり、私自身の所属する厚生委員会においては、今回から委員長に津山市議会の生き字引的存在、最年長で現在8期目を務められている西野修平議員が就任されました。少なくとも次回改選までは一名欠員した6人体制で職責を果たしていかねばならない状況になっているので…より個々の責任が増したと考えて、今まで以上に緊張感を持って審議に臨むつもりでいます。

また津山市執行部から追加提案される人事案件議案会として提出される予定の案件について話し合うため…昼には会派代表者会議が開催される予定になっています。

こんな感じで年度末ということもあり、この議会で成立させておかねばならない課題が山積しているために…今週も非常にタフな一週間になりそうですが、私自身が委員長として取り組ませていただく議会活性化調査特別委員会の初会合も16日に予定されていますので…気合いを入れ、準備もして臨まねばな!

本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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