議員に働き方改革は必要か?裸の王様にならないため、耳を傾け自分で決める。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は津山市議会の6月定例会の議案説明会、そして全員協議会、さらにはタブレット研修会議会活性化調査特別委員会津山を舞台にした映画の件の調整や市民相談、さらには臓器移植・臓器提供の現状改善のために極めて有効な手段ではと期待できる話が飛び込んでくるなど…まぁ15時間以上は仕事していた感じでした。

関係構築は呼び方から始まる!相手の呼んでほしい呼び方を知ることが仲良しへの第一歩!

2022-05-29

ちょうど昨日の座談会で教員の働き方改革というワードが出ていましたので、議員の働き方改革…ってワードが一瞬だけ頭をよぎりましたが、即消えました。

議員って完全に人それぞれですからねッ!

やろうと思ったら24時間365日仕事はあります。

私は他の誰よりも仕事をしている…というよりはその時点での最善を尽くしている自負があるので、そもそも誰かと比較しようと思わないし…誰に何を言われようとも気にしないレベルには心が鍛えられています。今日も某所にて誹謗中傷の話になりましたが、ハッキリ言って気にしている暇すらないというのが正直なところで、何を言われようとも(暇なやっちゃなぁ〜!)程度にしか感じないのも実際のところです。

とは言え…裸の王様になっては元も子もありません。

議員などというものは、概して独善的になってしまいがちで…実際に極めて独りよがりな考え方をしているように見える(もちろん個人的所感です!)方々は少なくありません。しかし選挙というプロセスを経る以上、誰一人として自分一人のチカラで議員になれる者などいないのです。

それぞれが投票してくださった有権者の代表であり、住民の皆さまからの負託に応えていくことが職務であるにもかかわらず…個人的な信念や矜恃に突き動かされるあまり、その本来の責務をないがしろにすることがあってはならないと考えます。気を引き締めて、自分自身へと厳しい言葉や箴言を投げかけてくれる方々(単なる誹謗中傷などでなく、正面から批判的意見をぶつけてくれる人は本当にありがたい存在です…何しろそれはとてもエネルギーが必要なことですから!)の声に耳を傾けつつ、信じる活動に邁進していきます。ぶっちゃけ今日の議会での時間はあまり心地よいものではありませんでしたし…その後の仕事の展開も、良いことよりもオイオイオイオイって内容の方が多かったのが正直なところですが、最終的にはリスペクトする方から温かいメッセージをいただけるなどとても良い形で一日を締めくくれたので、結果オーライ…明日をポジティブに迎えられるなと感じています。まぁ…もうとっくに、日付の方は明日になっているわけですが…。

6月議会の議案も届き、開会が迫ってきて議会も本格的に忙しくなってきましたが…夕刻からはマニフェスト大賞実行委員会がありました。本日のアイキャッチ画像はその終了間際のzoomでの記念撮影時の一枚。

大した実績も経験もない私が…この全国の錚々たる議員たちの輪の中に加えていただけているのは、やる気と元気を評価していただいているのと、これからへの期待を込めてくださっているというところもあるんじゃないかなと勝手に前向きに考えていたりもしますので…自分自身、そして津山市議会でもマニフェスト大賞の対象となるような取り組みを打ち出していって、津山をより良くするための一助とすることができたらなと企んでいます。

明日も良い日にしていきましょう!

『いいことは おかげさま わるいことは 身から出たさび』の精神を忘れると…勘違いして独善的になっちゃうねと、ぢっと手を見るのです。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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