未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
6月7日から本日16日まで…10日間にわたって繰り広げられてきた、映画「津山城下町〜文太がゆく〜」の撮影が、無事に…かどうかは微妙だけども、終了しました。
クランクアップ(映画の撮影終了)です!
ハッキリ言って…ここまでくるのはメチャクチャ大変でした。実はクランクイン(映画の撮影開始)までにも色々なトラブルが沢山あったのですが…特にこの10日間はハプニングも多発し、津山市議会の6月定例会と日程が思いっきり重なったこともあり、ほとんど寝られていない毎日が続いていたのが正直なところです。
ただ!
関係各位のご協力を賜り…おかげさまで物凄く良い感じに進められた…のではないかな、と感じています。もちろん実際に撮影してくださるのは監督をはじめとした制作チームの皆さまです。ただ役者の皆さまはもちろん…メイクや衣装、美術などのスタッフの皆さまの仕事も、間近で見ていると超絶リスペクトしかなく…プロフェッショナルの皆さまのプライドを持った仕事から、多くの学びをいただきました。
これから先は津山市ではない場所で行われる編集に入りますので、私自身がお手伝いできることも少しずつ減っていくはずです。それが少し淋しく感じられたりするくらい、映画制作に携わらせていただくという非日常体験はクセになるような魅力的な時間でした。
市川徹監督、主演のシベリア文太さん、ノブレス長岡社長、名前を挙げればキリがありませんが…現場で関わってくださった、全ての皆さまに感謝しています!
そしてそれは私だけでなく、いわゆるエキストラとして映画に出演してくださった多くの津山市民や、関わってくださった地域住民の皆さまも同じはずです。沢山の方々を巻き込み…映画の当事者が数多く存在する全編津山ロケの長編作品「津山城下町〜文太がゆく〜」は津山市以外でも東京、横浜、大阪での公開が既に決定しています。
スター誕生の証人になれるかも!
DVD(ブルーレイ?)の制作も行う予定だと聞き及んでいますので、遠方にお住まいの皆さまにも楽しんでいただけます。乞うご期待です!
谷口圭三津山市長には、主演のシベリア文太さん、間寛平さん&間慎太郎さん親子、中西美帆さん、そして今回オーディションを経て選ばれた、ヒロイン的役回りを務められる小松阿弥さんと一緒のシーンに…ご本人役(つまり津山市長・谷口圭三役)でご出演いただきました。市長本人にしかできない役だからね。
良い感じに頑張ってくださいました!
形として設定上…寛平さんは市長の部下ってことになるわけです。
あれはきっと…相当練習してたなッ!
本作は後援に津山市、津山市教育委員会、津山商工会議所、津山市観光協会…そして協力に津山市議会、津山文化振興財団に入っていただいており、名実ともに津山市を挙げて応援していただいている作品です。
めちゃくちゃ面白いものになるはず…楽しみにしていてください!
本日はこんなところで。また明日!