未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市議会においては傍聴の際の年齢制限はありません(ルール上、赤ちゃんを連れて入っても構わない)。
当然ながら、泣き叫ぶなどして議会運営に差し支えるような場合には、一時退出いただくなどの配慮を求められることはあるかもしれません。しかしながら基本的には、何歳の誰であっても、傍聴いただくことが可能なのです。
ただ、議場に議員が子どもを連れて入ることは、恐らく想定されていないはず。
かつて熊本市議会で、議場に赤ちゃん連れで入った議員さんがおられ、物議を醸したことがありましたが…記憶している方は多くはないでしょう。その後、熊本市議会は会議中に議員が乳児を連れて出席することを認めないように会議規則を改正、しかもかなり異例のスピードで迅速に定めたことも報道されています。
議場に乳児問題、異例のスピード対応 熊本市議会、4カ月で規則を改正(西日本新聞2018年3月13日)
日本と海外では事情が異なるようですが、どう思われるでしょうか?
2017年12月05日 (火)議場に子連れはあり?なし?(NHK生活情報ブログ)そんな議会の現場ですが…今日は我が家のプリンスがデビューしました!
アイキャッチ画像にある通りなのですが…家庭内での事情があり、会派ツヤマノチカラの三人での集まりに津山市職員の方に何名かご参加いただくような形で催された勉強会と言うか意見交換会的な非公式イベントでしたので、事前にご許可・ご理解いただいた上(ココが超重要!)で、息子を連れていかせていただいた次第です。
ルールが気に入らないからと言って勝手に無視して良いわけではないのはルールを作る側にいる人間としては当然の話ですし…本気で何かを変えたいと思うのであれば、そのための進め方は超大切なのです。
温かくご理解・ご配慮くださった関係各位に感謝しかありません!世の中には沢山の理不尽があり、納得できないことも…生きていればいっぱい出てくるものです。理不尽を撲滅したいと思うし、一件でも減らしていきたいと思っています。
ただ、目的が手段を正当化するわけではありません。
本日、日本どころか世界中に大変な驚きと大きな悲しみを与えた安倍元総理が撃たれ亡くなった件を想定して書いていますが…人を殺すことが正当化されることなど、当然ながら本来あってはならないのです。
もちろん実際には死刑もあれば、戦争もある。
だからこそ、政治はあきらめてはならないのです。
武力以外、暴力以外で物事を解決していくため…人の命が理不尽に奪われるような悲劇を生み出さないため、活動していきます。
本日はこんなところで。また明日!