初心を忘れず初心に返る。何をやっているのかわからないようでは、議会も議員も必要ないって話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日のアイキャッチ画像は、津山市議会議員として…というか、当然ながら生まれて初めて議員として参加させていただいた定例会だった2019年の6月定例会の内容をまとめた、ひらくマガジンの第一号の表紙のキャッチコピーです(まだバックナンバーが残っている号もありますので、ご希望の方はお申し付けください!)が…4年近くが経った今でも、同じように感じる場面が多々あります。率直に言えば4年前よりも状況は悪くなっているとすら感じるシーンは決して少なくありません。

少子高齢化が止まりません。

これは日本国全体が向き合わねばならない非常に大きな課題でもありますが…同時に言うまでもなく、津山市が直面している最も大きな問題の一つでもあります。4年前の当選時には約101,000人いた人口は、現在97,000人を伺うところまで減り続けてきているのが実状。

約40年後には5万人を切るという推計すら出ている。

人口減少が進んでいくということは、税収が減っていくことを意味します。そして子どもたちが少なくなるということは社会基盤を維持していくことが難しくなることを意味するのです。税収が減り、財政規模の圧縮が不可欠になっていく以上は、今まで当たり前のように受けられていた行政サービスを継続していくことも困難になります。

それゆえに、真剣に津山市の未来を考えるのであれば、税金の使い方を今まで以上にシビアに議論していかねばならない段階にもうとっくに入っていると言うことができます。

それにもかかわらず!

議会が何をやってるのかわからない、市議会議員がどんな活動をしているのかわからない…そういう声は未だに沢山頂戴しているところです。

そんな議会じゃ話になりませんし、そんな議員は要りません。

津山市議会議員の一員として私自身にも当然責任があり、それを免れる意図は全くありませんし…個人的には努力してきたつもりですが、十分な結果に繋がっているとは微塵も感じていないところです。

だからこそ、変えていきます!

これからもさらに加速度的に、この4年間にもお示ししてきたような圧倒的な改革力をもって、”よりよい津山”を実現するために、まずは議会そのもののあり方や議員のあり方を、変えていくために尽力していきます。

何だか改めての決意表明のようになってしまいましたが…本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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