未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
アイキャッチ画像は本日のテーマとは一切関係がありませんが、先日美作大学で行われた某会合の際に撮影した一枚。とっても綺麗なイルミネーションが見られますので、クリスマス気分を味わいに行ってみるのも良いのでは?
このブログでは津山市議会議員になる以前には、随分とムチャを書かせていただいたものです。
キリがない…枚挙にいとまがないとはこのこと。
いやぁ、あの頃は若かったぜ….。

などと、遠い目をするつもりはありません!
言うべきことを言うスタンスは変えません。以前…バカにバカと言っちゃダメかと書いた際に、先日ご紹介した松田公太さんがリアクションしてくださったことを覚えております。
言うべきことは言わねばなりません!
ハッキリ言って…言うべきことを議会の場で言う、そのために議員になったのであって…ブログに書き散らかして動画で言いたいことを言うことは誰にでもできる話です。
それでも発信は継続しますけどね!
ただし津山市議会議員の一員として、28人の議員の1人として活動させていただいているという立場は、忘れてはならないと思っています。
先日も少し触れましたが…たとえば私が犯罪に手を染めたとしたら、津山市議会はもちろん、津山市のイメージを損なうことになるのは確実でしょう。だからこそ、市議会そのものを否定するような表現は好ましくないと言われることもあります。
当ブログで今まで思いっきりやってきたことなんだけどね!

現状が好ましいものでない以上は、問題点を指摘し変えていく必要がある…そのやり方は、一議員として私が自分自身の責任で、自分自身の信じる手法で取り組んでいく…それだけのことです。
おっと、ちょっと話が逸れてきているな…今日は請願・陳情についてでした。

下の記事を、全津山市民に読んでいただきたい。
いや、これは政治、議会、議員の仕事などについて改めて考えていただくキッカケとして、誰にとっても非常にわかりやすいモデルケースです。津山市民でなくても是非、読んでいただきたい。
僕らがちんじょうしたわけ
東京・板橋区の子どもたちが、サッカーをする場所を求めて、板橋区長に手紙を書いた…しかし返事は大変そっけないもので失望する結果になり、ついには議会に陳情することにした。
彼らの運命やいかに?

津山市議会の公式サイトには以下のように書いてあります。以下の枠内は引用です。
請願・陳情とは
市議会は、市民の皆さまの市政に関する意見や要望を、「 請願 」または「 陳情 」として受け付けております。
津山市議会では、その取り扱いに次のような違いがあります。請願書 ⇒ 「市議会議員の紹介がある意見や要望」
- その内容により、所管の常任委員会または議会運営委員会に付託し審査をした後、最終的に本会議で採決し、議会としての結論を出します。
- 審査結果が確定すると、議長はその結果を提出者に通知します。採択したものは、必要に応じて国、県等の関係機関に意見書を提出します。
陳情書 ⇒ 「市議会議員の紹介のない意見や要望」
- 定例会初日に、陳情書の写しを議場で全議員に配付しますが、議会としての審議は行いません。
津山市議会では、市民の皆さまの”市政に対する意見や要望”を受け付けているのです。
市政の範疇を超えた課題について、市議会のリソースを割いて対応協議するのはどうにも違和感があります。
たとえば…消費税を10%にしないでくれって話を津山市議会でしても、意味はないってこと。本来果たすべき役割を果たしていかねば、存在意義が問われることになりますからな!
本日はこんなところで。また明日!