未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日、報道でも出ておりましたので見聞きした方も多いかとは思いますが…昨年、2024年の小・中・高校生の自殺者数が、統計開始以来、最悪の数字になりました。先の衆議院議員選挙で、私が個人的に最も応援していた候補者二人のうちのお一人、望まない孤独対策に独自のアプローチで取り組んでこられた、大空こうき衆議院議員は、下記のようにポストされていました。
本日、昨年の小中高生の自殺者数が過去最多527人を記録したと公表されました。亡くなった全てのこどもたちの御冥福をお祈りいたします。同時にこの5年間、若年層の自殺対策に取り組んできた者として、成果を出せなかったことを心から申し訳なく思います。明後日には関係省庁連絡会議も開催され、今後の…
— 大空こうき / 衆議院議員(江東区-東京15区), OZORA Koki (@ozorakoki) January 29, 2025

”今必要なのは「新しい対策」などではなく、この20年間、自殺対策に取り組んで来た全ての関係者が自らの取り組みや施策の検証を行うこと”であると言われており、”若年層の自殺対策を議論する場に、当事者である若者は殆ど呼ばれていない。自分はこどもや若者の代弁者であるとの錯覚は対策を見誤る根本的な要因。”だとも述べられています。
大空議員にはちょうど4年ほど前、私が運営メンバーの一員として携わらせていただいており、当ブログでも何度も登場してきているパブラボの勉強会で講師を務めていただいたことがありました。その後も活躍は拝見してきましたし…ハッキリ言って、そもそも大空議員ご自身や関係各位から学ばせていただいてきたことも多いのですが、津山市議会においては、自殺や孤独対策等について自分ほど熱心に取り上げてきた議員は他にいないと自認しています。
そのため、当事者から直接ご連絡をいただくこともあります。

言うまでもなく、超大歓迎です。
友人・知人の中にも、自死を選んだ人間がいます。個人の自由を尊重する私自身の価値観においても、当然と言えば当然だと思いますが…自殺という選択肢、手段を認めることは簡単ではありません。グダグダ書きませんが…残された方もやりきれない気持ちになるような事態など、起こらない方が良いに決まっています。
だからこそ、その道を選ぶしかないような状況まで追い詰められることがない社会にしていきたいと強く願うのです。そして願うだけではその実現は極めて困難であることも知っています。
結果に繋げるべく、動いていきます!
それでは本日はこんなところで。また明日!