傍若無人?天衣無縫?好き勝手やらかすと噂の議員がリスペクトする人物と会って、同志になろうとする話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

写真が一枚もない絵のない絵日記ですが、本日あったことの中から最も嬉しくて楽しくて有意義だった時間について書いておきます。

実はとても楽しみにしていた、かつて仕事を一緒にしていた方との約束がありました。以前にもチームを通しての交流はしていましたが、実は1on1で膝を突き合わせて長時間話し合うのは初めてのこと。よほど記念写真でも撮ろうかなとも思いましたが…控えたのには理由があります。

まぁ私はいつでもどこでもこんな感じですし…自分が面倒くさい奴だという自覚は持っています。ただそれでいて意外と、相手にご迷惑をお掛けするかもしれないから気を付けなくちゃ的配慮はする方だと自分では勝手に思っている(そうでもない?)ので、圧倒的にその気になっているケースを除いて、今でも仕事の現場で関係者に対して必要に迫られない限り当方からアクションを行うことは基本的にないのですが、そのレアケースに該当する、姿勢や気合いが違うなと感じた方でした。

ただアタシャ、こんなですからね…。当ブログで発信していない活動の中には、社会的に弱い立場であると考えられている方々の当事者支援などのプライバシーに配慮が必要でどうしても発信できない内容もあるわけですが、正直を言うと…中には(おいおい、こんなのメチャクチャ発信したいやん!)と思うような、思わず写真を撮りたくなるようなシーンなどもあるわけです。ただそこは様々な事情があって、自主規制などの判断をしているのが現実です。今回は頼めば写真くらいは撮ってくれたでしょうが発信することが好ましくないことは明白でしたし、今日に関してはパソコンもスマホも開かず、録音もメモもしないで、ただ話し合うことを自分の中で決めていたのです。

ま、こんなことを書くこと自体、その方自身も見てくれるかもしれないから少々気恥ずかしいですけど…立場も職責も、そして生活環境も、様々な経験と時間を経ることでそれぞれにかつてとは圧倒的に大きく変わってきているわけですが…話をさせていただく中で自分自身の中ででも、成長を実感できる部分もあって、とても有難い時間でした。お互いに相容れない部分があることもわかっているのですが、特に言葉で再確認する必要もなく、久しぶりに夜遅くまで、緑茶のペットボトル一本だけをお供に、現実を見据えつつも夢のある話ができたと思っています。

現在のその方の仕事と私の仕事が目指しているところは…結局のところ昔と変わらず同じ方向を向いていること、そしてその方向性は昔以上にハッキリと重なるということが確信できたこと、この先も刺激し合うことで最終的には良い結果に繋げられると強く信じられたこと、ときには意見をぶつけ合うことがあっても後腐れなく清々しい気持ちで納得がいく着地点を見つけ出すことができるだろうと期待できたこと、それぞれの大切にしているものや拠り所としていることと未来に描くビジョンが共感できる内容だったこと…などなど、ハッキリ言ってポジティブな感想しか出てこないレベルに、有意義だったと感じています。

今まで先輩でも友人でも仲間でもなく、一緒に仕事をしていても同僚という感覚でもなかったもので、関係性を何と呼べば良いのか難しかったのですが…自分としては今日で少なくとも少し、いやかなり…”同志”に近づけけたのではないかとリスペクトを感じながらなので恐縮しつつですが思っていて、またこうした機会を持てたら良いなと思えるような時間をいただけたことに感謝しているのです。

自分自身に胸張って生きたいですな!
本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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