未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は12月定例会最終日でした。
最終日には毎回、議場において議案に対する賛否を示す表決があるので、それなりに注目が集まるのですが…今回は久しぶりに会議の時間を延長するくらいに議会が紛糾し、全ての審議が終わって議会が閉会したのは19時前になりました。
昨日のエントリーでも少し書いておりましたが、今回は討論を2つ行う予定で準備していたのですが…結局は、一回だけしか行いませんでした。

今回、実は12日に開催された産業委員会において、補正予算案が否決される事態が起こっていました。
予算案への反対は当然に起こり得ることで、私自身も反対したことがありますが…その重みについて、また今回の判断について、色々と思うところがあったので、産業委員会の委員長報告に対して反対の立場での討論をさせていただいています。取りやめにしたもう一件の討論は、教育委員の任命にかかる人事案件でした。閉会までの同僚議員の発言などを振り返ってみて…こちらは取りやめて正解だったと感じています。
私の討論で言いたかったことを理解していただくには、ここでグダグダ書くよりもご覧いただくのが最も手っ取り早いと思います。
是非ともYouTubeで公開されている録画中継をご覧ください!
私の討論シーンから始まるように埋め込んでいます。
今回はそもそもの産業委員会での補正予算案否決の口火を切ったのが同じ会派、ツヤマノチカラの白石まこと議員だったことから、会派代表である私がそれに反対の立場で討論を行うこと自体にも否定的な声や批判をいただきましたが…田口浩二議員も含めて会派内では十分に協議をした上での対応です。
たとえ前代未聞だったとしても。
結果的には、我々のアクションが津山市議会をより良い方向に変えていくためのチカラとなることを確信しているからこその、個々の責任において行った判断でした。
前代未聞なんて…我々からしたら基本的には褒め言葉です。

もちろん先人、先輩たちが積み重ねてきたものを全て否定するつもりはありませんし…守られてきた慣習や培われてきた伝統にはそれなりの理由と正当性があることは重々承知しています。
ただ、いつも言っているように…。
守るべきものを守っていくためにこそ、変えていかなくてはならないものもある。
無意味な因習や打破すべき悪習は、一掃してしまわねばなりません。
これからも言うべきを言い、なすべきをなしていきます。
ひたすらまっすぐに、まっとうにね!

しかし議会のYouTubeは何回見ても、私だけオデコが光り過ぎだと思うの。
加工してるんちゃうか?
本日はこんなところで。また明日!