未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日より、津山市議会では12月定例会の質問戦が始まりました。
毎定例会ごとのお馴染みになってきた気もしますが、この質問週は、その日の質問に立った全ての議員と執行部とのやり取りを確認できる動画を紹介させていただきます。
ちなみに今回の質問戦のそれぞれの質問通告は、下記の通り…私の出番は最終戦のトップバッターで、25名の議員のうち19名が質問に立つ予定。津山市議会の場合は議長、副議長、議選監査委員の3人はそもそも質問に立たないという謎の申し合わせ事項がありますので、実質的には22名のうち、ほとんどの議員が質問することになっています。
それでは、早速ですが各議員の質問を紹介していきます。当然にそれぞれに言いたいことも、感じたこともあるけど…色々と書くと一部で炎上(?)しかねないので、まぁ控えておきます。自主規制ってやつです。
ほかぞの千晶議員
1.観光資源について
①城東地区の無電柱化
②衆楽園の庭園整備
③森本慶三記念館の活用
2.今後の猛暑対策
①小中学校の体育館のエアコン設置
②エアコン未設置の障害のある人や高齢者世帯にエアコン購入・設置補助
③「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の設置
3.中学生の胃がん予防について
①中学生を対象に尿中ピロリ抗体検査の実施
吉田 耕造議員
1.「祭りとイベント」の在り方について
①森の芸術祭岡山(森芸)
②津山まち博
③津山まつり(徳守神社)
④牛うまっ王選手権
⑤ねんりんピック
髙橋 寿治議員
1.市長の施政方針から
①津山まちじゅう博物館構想と城下整備について
②映画館について
2.農業関係から
①地域計画と農地の今後について
3.教育関係から
①学校部活動の地域連携・地域移行について
②コミュニティ・スクールについて
③児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査結果と道徳について
政岡 哲弘議員
1.市長の施政方針 本市の将来を見据えたまちづくりのあり方
①水素エネルギーの多様な活用策を図り、環境負荷が低くレジリエンスの高い県北の拠点都市を目指す施策実施について
2.市民が安心して暮らせるまちづくり 市民が安心して暮らすために行政が果たすべき適切な許認可業務の執行と、必要な法整備等の積極的な推進について
①議会からの意見書提出後における岡山県及び本市の取り組み状況
②再生資源物等の保管に関する条例制定に対する取り組み状況
丸尾 勝議員
1.こども保健施策について
①「こどもまんなか政策」について
2.市役所の組織運営と人事問題について
①早期退職者
3.財政と大型事業について
①久米プールについて
②美作大学公立化について
③財政と基金について
さて、本日の中であなたが最も気に入った質問者は誰だったかな?
あるいは最も気に入った質問は何だったかな?
市政全般に関することを広くあまねく、基本的には何を尋ねても構わないのが一般質問ですが…私としては、質問をすることで市政がより良くなることに繋がらないのであれば、質問する意味がないどころか、質問しない方が良い場合もあると思っています。
(質問あるいは答弁の先にこの人は何を見ているのだろうか…?)
津山市執行部側の答弁も含めて、そういう観点でやり取りをご覧いただくと、さらに面白いかもしれません。ご意見・ご感想等はいつでも何でもお寄せください。
本日はこんなところで。また明日!