忘年会や新年会に全く呼ばれない不人気議員が孤独のつらさに寄り添い、知立市公式LINEの凄さを紹介!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

政治家や議員は飲み会の類が多いという印象をお持ちの方も多いでしょう。事実、私が議員にならせていただく前から議員として活動していた友人からは…「毎日のように飲み会的なイベントがあるから、油断するとメチャクチャ太る!家庭崩壊の危機に晒されことになる!」と聞いていました。

しかし私の場合は全く、そんなことはありません。忘年会も新年会も、そう呼べるような企画に各1回ずつしか参加してない。

こうなると逆に…圧倒的に誰にも呼ばれない、誘われないという”可哀想な議員”という印象を与えてしまいそうな気もしますが…事実だから仕方ないですな。

べ、別に…誘ってほしいわけじゃないんだからねッ!

まぁ冗談は顔と髪の毛と体重だけにして…本題に入りますが、それでもやっぱり、孤独はその状態を望む場合でなければ淋しいものです。耐え難いものだとも感じます。誰にとっても、望まない孤独を感じるシーンは、できる限り少ない方がベターだと言えるでしょう。

クリスマスのエントリーでも”いつでも誰でも連絡してきて構わんぞ!”と言っていることもあり…年末年始も結構な頻度で電話が鳴ったりしました。

単なる暇潰しやんけって感じる内容もありましたが…中には本当に切羽詰まってご連絡いただくケースもあるわけです。苦しんでいる当事者や保護者、場合によっては第三者だったり、ご連絡いただく主体はもちろん…抱えている問題や悩みも様々ですが、一様に言えるのは、話を聞かせていただくだけでも、つまり先方としては話すだけでも、それなりに最終的には気持ちを落ち着かせていただけている…話したことで少し楽になっていただけている…と思われる、あるいはそう言っていただけているケースが多いのは事実です。

私でなくても構いません。

誰かに話したり吐き出してみることで、案外と楽になれることもあるはず!

ちなみにですが少し恥ずかしい告白をしておきますと…今日は昼前から出かけて帰りは22時過ぎだったのですが…その、出かける直前に、うっかりとある本を読んでしまい…泣かないようにしようと思っても、久しぶりに声が出るくらいに泣いてしまいました。嗚咽ってやつです。

泣いたって良いんです。

泣きたい時には泣いて、怒りたい時には怒って、笑いたい時には笑う。

それで良いのよ。

無理をしなきゃいけない時もあるけど…無理のし過ぎは身体的にも精神的にも、良いことではないからね。無理することは成長にも繋がるとは思っていますが…無理しなきゃいけない時に無理できる自分自身でいるためにも、普段の生活の中では無理をし過ぎないようにしておかねば…持ちませんからな!

そんな話をとても無理してきたんだろうなと思う人たち何人かと話して、同じように感じる機会がこのところ何度かありましたので、備忘録的な意味でも触れておきます。

そしてまさに本日の夕刻に、とても素晴らしい運用をしているなと感じていて、以前議会でも取り上げた、市長にも是非とも津山市公式LINEの運用方法の参考にしていただきたいとお願いさせていただいている愛知県知立市の公式LINEより、下記のようなメッセージが送られてきました。

タップ先のページは、あなた自身がつらい場合がコチラで、お子さんのSOSの場合はコチラ。

知立市の公式LINEでは、年末にもこうしたメッセージを送ってくれています。実際は極めて難しいことだけど…それでも口先だけでなく誰一人取り残さないために、プッシュ型のメッセージを送ることで少しでも効果的、効率的にサポートの手を差し伸べる姿勢は、津山市にも必要不可欠なものだと感じています。

人口約7.2万人の知立市の公式LINE登録者数は現在、6万7千人を超えています。

さすがにこの数字は、私のように市外の方で登録している方も多いと考えられますが…ちょっと圧倒的過ぎるでしょ!ちなみに、私が本会議で取り上げた令和5年3月議会の時点では4万8千人を超えたところでした。

10ヶ月ほどで、2万人近く増えているやんけ!

知立市、凄すぎやろマジで!

言うまでもありませんが…ここまで行くと、情報インフラとして圧倒的に有効、かつてないレベルで非常に多くの市民に情報を届けられるツールになっていると言えるでしょう。

私は初めての一般質問で津山市公式LINEの導入を提言させていただいたこともあり、LINEの回し者などと言われたこともありますが…LINEでなくとも、こうした状況を作り上げることが可能ならば何でも良いのです。ただ現実として、LINEより効率の良いツールは現存せず、利用しない手はないと考えていることから、先日もより効果的な運用に向け、個人的にではありますが、具体的な提案をさせていただいたりしました。

引き続き、市民の皆さまに寄り添える手段を一つでも増やすべく、そして既存の手段の効率もアップさせるために学びを深め、津山市政に落とし込んでいくべく精進します。

家に帰り着いた瞬間の外気温はマイナス2度でした。急激に寒くなったので皆さま、風邪などひかれませんように…。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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