Mr.アブノーマル、ニューノーマルを語る。戻れないなら進め!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は議会運営委員会を経て、議案説明会…そして夕方には新型コロナウイルス感染症対策本部の12回目の会議がありました。5月臨時会が終わったばかりではありますが、6月1日には6月定例会が始まります。

Mr.アブノーマルが語る、ニューノーマル!

つまり”あたらしいあたりまえをつくろう”ってことですよコレは。

今日はかなり冗長にオシャベリさせていただきましたが…6月議会のスケジュールは本日正式に決定し、すでに津山市議会のホームページに公開されています。

今回の議案質疑・一般質問は6月8日からですが、まだ発言順は未定です。6月1日に質問通告を出すまで決定しませんので、決定次第共有させていただきます。

もちろん私も、質問させていただきます!

今回も補正予算が上程されています。総額は2億8,259万円。原資となるのは国庫支出金県支出金。以下は、今回の主な事業の概要です。

今回の補正予算(第2次)の内容にはもちろん、新型コロナウイルス感染症収束までの追加支援もありますが…収束後を見据えた、つまり先を見据えた支援内容だという印象を強く受けました。

率直なところ、ちょっと早いのではという印象もあります。

皆さまの頑張りのおかげで、津山市はもちろん…岡山県全体の感染者も25名に止まり、皆さま無事に退院されています。これは素晴らしいことですが、第二波・第三波への備えは絶対に必要なことで…今回の一連の出来事から学んだ教訓を生かしていかねばなりません。もちろん、経済支援をメインにしなくてはならない事情も当然わかっています。

ただこの甚大なダメージを、それでも何とかコントロールしながら、前に進んでいくことが必要なのです。

しかも、備えも厚くしながら。難問であることは確実です。だからこそ、本当に助けを必要としている人たちにできる限り迅速に支援を届ける…つまり効率良い施策を打っていかねばなりません。

例えば、大きな打撃を受けている業界への支援として商工振興費観光費の科目で様々な事業が挙げられていますが、地域商品券等は即時性に欠ける上に効果も微妙な施策ではないかと思うところで、本当に困っている層…支援のメインターゲットが誰であるのか、対象が曖昧になってしまっている気がします。

端的に言えば、市内小売業者への支援ということであれば、その市内小売業者に現金を配る方が支援として費用対効果が高い施策になり得るのではないか…などと考えています。

ま、そのあたりはどういう施策を講じたところで一長一短あることは確実ですし、否定しようとか議論しようという話でがありません。

ただ、より効果的な施策を打っていただくべく注視していくこと、意見を届けていくことは大切。事業内容を公開したのも、多くの方にしっかりと把握していただき…ご意見等頂戴できればという思いからです。

何かありましたらいつでもご連絡くださいませ。

さて、動画内で紹介したもう一つの話に触れておかねば!

民間提案制度の話。

これはつまり…津山市の公共財産を使って、面白いことやろうぜってこと!

詳しい案内は上記のリンク先から、津山市公式サイトをご覧いただければと思います。実施スケジュールや実施要領等、ご確認いただけます。

緊急事態宣言が日本中で解除されたとしても、もはや1年前の今とは状況は明らかに異なります。私たちには変化が求められているのです。

皆の叡智を結集して…住民全員の手によって自治体そのものの未来をデザインすべき時代に、もはや入っているのです。

ツヤマノミライ、切り拓いていきましょう!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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