私は政治を諦めない!帰ってきた諦めない男、津山市随一のアート系議員(?)が語る議会人としての姿勢。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市随一のアート系議員として(?)、3月定例会の一般質問でも、芸術文化振興については取り上げさせていただいています。

津山総合芸術祭について。

地元の山陽新聞、津山朝日新聞両紙で見出しに取り上げていただくなど、注目度の高い質問項目だったのかなと感じています。

しか〜し!

芸術文化方面の関心が高い議員はそれほど多くないのが率直な印象。

議会中ではありますが、本日は家庭の事情で少し津山を離れておりまして、某所にて撮影したのがアイキャッチ画像。某所と言うにはあまりにも存在感のある被写体が映り込んだわかりやすい写真ですが…ルイヴィトンとコラボレーションした村上隆さんの作品である「お花の親子」は、六本木ヒルズで見たよという読者の方も少なくないかもしれません。実際に見るのは初めてでしたし10分程度しか滞在できませんでしたが…立ち寄った甲斐はあったと思っています。

現在休会中の津山市議会3月定例会は19日に再開され、その日のうちに本会議そして採決が行われます。

どうなる新プール建設。2日目も朝から晩まで総務文教委員会紛糾!厳しい判断を迫られたが修正案に賛同。

2024-03-13

先日も触れたように難しい決断を迫られることになります。

かつて村上隆さんは「人々の高揚させたり、落ち込ませたり、気持ちを閉じたり開いたりオペレーションするのが芸術家の仕事だと思った」と語られ、特に当該作品については「大人でも批評家でもなく子どもがメインターゲット。いろいろなお子さんに楽しんでほしい」と言われています(参照リンクはこちら)。

私は芸術家ではありません。

かと言って、自分自身を政治家であると胸を張るつもりはないのです。

私は、津山市議会議員です。

どんな人間であろうと、一人では議員になることはできません。

津山市議会議員として、議員にしてくださった皆さまの思いにしっかりと向き合って、本当に自分自身が行うべき言動を積み重ねていく…それだけが自分が議員として活動させていただいている意義だと思っていますので、選んでくださった皆さまはもちろん、応援してくださっている皆さま、そして自分自身と自分の大切な人たちにも、胸を張れるような仕事を、させていただくことができたならと改めて思いました。

”政治とは妥協の産物であり、可能性のアートである”

…という鉄血宰相ビスマルクの言葉は、当ブログでも何度か引用してきましたが…可能性の芸術を諦めることなく、動いていきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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