未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
実は!
無駄に内緒にしていましたが…一昨日の夜あたりから39度程度の高熱が30時間くらい続いていたのです。
コロナではないことは2度検査したので間違いないとは思っていますが…倦怠感と咳はありました。そんなわけで昨日はほとんど寝込んでいたような状態でして…津山市職員の方と超良い話について電話で打ち合わせをさせていただく時間などもありましたが、基本的に仕事はほとんどメールやチャット等で対応させていただき、家からは一歩も外に出ずじまいの一日でした。
そんなこと書くのイヤだから昨日は書いていないし…今日は完全回復したからこそ書けるわけですけどね!
昨日から今日にかけても寝込み続けていていました。30分〜1時間おきに目が覚めて水分補給して眠るという繰り返しで、正直メチャクチャ疲れる夜を過ごしていました。長時間睡眠は体に良いとよく見聞きしますが、これだけ分断睡眠になるとそれ自体がストレスになって起きている方が良いんじゃないのとか考えている間に朝になった感じです。
チョイチョイ熱も計っていて…早朝3時半くらいまでは実は39度あったのですが、6時ごろには何とか37.8度まで回復。そこから鬼の回復力を見せて9時半には36.8度とほぼ平熱まで下がったので、「バカなの?」と言われつつ…参加を予定していた倉敷市議会での勉強会に向かいました。
ツヤマノチカラの仲間でもある津山市議会の副議長、田口浩二議員から「三浦くんが興味のありそうなテーマだから!」ということでお声掛けいただいて初めて参加させていただきましたが…何と、今回で42回目を数える会で…倉敷市議会議員の重鎮である、さいとう武次郎さんが主宰されている岡山地方自治政策研究会という勉強会でした。
さいとうさんのお名前は以前から存じあげていましたが、直接お会いするのは今回が初めて。大先輩であるにもかかわらず実に気さくに接してくださいました。他にも津山市議会から金田稔久議員が参加されていたり、県内他自治体議会の見知った議員仲間が参加されていたりと賑やかな顔ぶれで…「間違いだらけの発達障害支援」というキャッチーなタイトルが付けられた講話と質疑応答、たっぷり2時間弱の興味深い内容が展開されました。
有料勉強会でしたし、今回の講師であった、さいとう議員の高校の同級生でもある株式会社古林療育技術研究所代表、古林紀哉先生のご許可もいただいていないので資料等の共有はもちろん、あまり詳しい内容にも言及できませんが…一言で言えば面白かったです。多くの学びもありました。
講師のお話の全てに賛同できたとは言い難いのも正直なところですが、当事者支援に取り組んでいる身として、大いに納得できる腹落ちした部分も多かったですし、行政の問題点、民間サービスの問題点等はもとより、参加者からの質問に対する回答にも歯に衣着せぬ物言いでハッキリと主張を述べられる姿勢には非常に好感が持てました。
津山市の課題の一つも明確に提示していただけたとも感じていますので、頂戴した助言を無駄にしないようにします。
発達障害に限った話ではありませんが…生きづらさを抱えている方々や、障害者や難病者に対しての行政としてのサポート姿勢についての見解は、会派を組んでいても田口さんと自分にはかなり隔たりがありますし、白石議員とも異なっている部分がかなりあるなと感じることが多いのが実際のところです。
それはそれで良いとも思っていて…人ぞれぞれ、考え方や感じ方は異なっていて当然だし、当事者との距離や関係性によってもそれは異なってくるのが当たり前の話。ただ、議員という公の立場では、個人の考え方よりも優先せねばならないことが出てくるのもまた当然で…私の考え方はこうなのだ、俺はこう思うから譲らないのだ…というようなスタンスだけでは話が前に進まず、結果として住民が不利益を被ることにもなりかねません。
だからこそ、ツヤマノチカラでは会派内での議論を度々行っています。
今日の勉強会の場もそうした会なのだろうなと感じましたし、私が普段参加している議員同士のネットワークの類も全く同じですが…しっかりと議論を重ねて、切磋琢磨しつつ目的達成に近づくためにこそ集っているのです。
仲良しごっこでは意味がないの。
完全復活したので、また明日からブチかましていきます。ちなみに明日はマニフェスト大賞の”なんでも相談会”がありますので、ご応募をご検討くださっている方はお気軽にどうぞ。
私自身が丁寧に説明します!
本日はこんなところで。また明日!