ギャルに混じってオヤジがランチし、津山市の関係人口を増やす!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市議会議員だけど、鏡野町のイベント告知でTV出演…だと?

2019-11-14

さて、前回告知していたTV放送を見てくださった方からのリアクションなどをいただいているところですが…昨日は東京でした。メインの予定は午後からでしたが少し早めに到着し、久しぶりに会う友人と新宿にて再会。

大都会新宿こそイナカマチ津山に住む私の庭。

そんな風にドヤ顔で言い切れるほどに新宿界隈で暮らしていたのは2011年くらいまでですが、時間があれば歩いて帰るのがポリシー(?)だった私は、昨日も25,000歩ほど歩きました。そろそろ皇居ランナーデビューを考える段階に来たかもしれないな。

そして今も昔もにぎやかな、若い女の子たちを中心に圧倒的に女性に支持される新大久保のど真ん中にてランチの後、これまた超懐かしいまちへ。

港区、田町という駅に降り立ちました。

山手線で品川駅と浜松町駅に挟まれたオフィス街でありながら学生街、そして住宅街の顔も併せ持つこの田町で…約7年間くらいだったと思いますが、私は飲食店の仕事に携わっていました。店舗のオープンからクローズまで…色々とさせていただいた楽しい仲間たちとの時間は今の私を構成する要素の中でも、大切な経験の一部です。

そんな懐かしい場所がある芝浦口側ではなく、三田口側でしたが…開催されたフォーラムに参加してきました。

何人もの方から具体的なお話を伺いました。

関係人口とは、つまり地域に思いを持って関わってくれる人のこと。

観光以上移住未満などと表現されてることも多いですが…つまりは地域に興味を持って積極的に関わってくれる人を増やそうという考え方です。

少子高齢化・人口減少社会の中…担い手不足の問題など、人が足りないことに由来する課題を地方が抱える中、様々な観点があるとは思いますが…総務省が力を入れて普及させようと取り組んでいる課題解決への一つの提案。

総務省の地域力創造審議官の言によると、実際に関係人口創出を地域課題解決のための重要な政策の柱として捉えているとのことでした。

地域おこし協力隊を同じように重要な柱と捉えているという説明もあり…それには少々違和感を覚えたのも現場を少しだけ知っている身としては正直なところですが、ともかく総じて内容の濃い時間でした。

フォーラムそのものの時間は2時間もなく短く感じました。質疑応答の時間がなかったことで不完全燃焼感も少々ありましたが…その後に個人的に講話くださった方々とコミュニケーションを取らせていただく中で、しっかりお話を聞かせていただきました。

私自身としてはフォーラムそのものよりも、実はネットワーク形成をメイン目的として伺った場です。

話を聞くだけなら、本や資料を読んでおけばわかることもあります。それぞれ忙しかったり、様々な事情があったりすることは当然ですが…多くの人が集まる場では、より多くの人とコミュニケーションを取ることが、少なくとも私の場合は効率よく目的達成に近づく手段になるのです。

ま、目的が何かによるけどね。

ともかくも昨夜のフォーラムは大いに参考になった上、先に繋げられる出会いもあったと確信しております。津山市のことを存じてくださっていた方もおられましたし…津山まなびの鉄道館に興味を示してくださった方もおられました。

出張先での場こそ、ある意味では関係人口創出の大いなるチャンス!

これからも精進してまいります。

入り口はどこでも良いの…入ってきてもらえたら。

昨日も、私を入り口に津山市に興味を持ってくださった方がおられたことは…確信しております。突っ込んでもらえたので、今回もあの靴を履いて行った甲斐があったぜ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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