未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
9月末から11月末まで開催される予定の森の芸術祭 晴れの国・岡山。
本日は、芸術祭の参加アーティストの作による万華鏡の数々を、ご本人による丁寧な解説付きで覗かせていただく機会がありました。
先だってもお邪魔していた江見写真館さんを再訪させていただいた際の話。アイキャッチ画像は万華鏡の中の様子をスマホカメラで動画撮影したデータをスクショした一枚です。
ご存知の万華鏡と、一味違いまっせ!
これはもう…実際に手に取って覗いていただかないとわからないし、本当は動画を公開するのがベストですし、ご本人からも「別に良いよ!」とも言っていただいているけど…やっぱり森の芸術祭が始まるまでは自主規制しておこうと思います。森芸が始まったら、今度は動画で紹介させていただきますのでお楽しみに…。
動画をツマミに(?)、酒が飲めるレベルです。こんなアイテムがバーカウンターとかに置いてあったら、永遠に覗いてますわ…的な話なども江見正暢(まさのぶ)さん・東母子(ともこ)さんご夫妻とはさせていただきました。ウイスキーでもチビチビやりながら、ゆっくりと楽しみたい感じです。
何しろズシっとくる質感、重量感からして一般に流通している玩具としての万華鏡とは圧倒的に存在感が違うわけですし…筒そのものを回転させる以外の楽しみ方もあるし、ともかく万華鏡というものへの既成概念が刷新されること間違いナシの作品なのですが…まぁ、詳しくはまた改めて書かせていただく際のエントリーに譲ります。
正暢さんの探究心、向上心、そして挑戦心とも呼ぶべきモノづくりへの”こだわり”が詰まった作品の数々は…眺めているだけでも楽しめますが、実際に手に取っていただければさらに感じることが沢山あるのではないかなと思います。
個人的には…万華鏡を覗いている際に目にする美は二度とない刹那的なものであること…同じように見えても必ずどこかが違う多様な紋様であることなどから、私たちが生きる世界そのもののようだなと、人生や世界の時間の流れを象徴しているような印象を受けました。
私たちが持つ可能性は無限大で、何にだってなれるんだと…希望を与えてくれる光を覗かせていただきました。
江見写真館さんを訪問した理由は、実は万華鏡とは全く別件の、津山の未来のためのお力添えへのお願いでしたが…その件も快くお受けいただき丁寧にご対応いただいた上、素敵な経験をさせていただき…心から有難く思っています。万華鏡にもエッセンスが詰め込まれているステンドグラス作品は、Instagramでもご覧いただけます!
本日はこんなところで。また明日!