未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて、今日は節目の日なので…ご挨拶と言いますか、宣言をしようと思っています。このところブログでも何度か触れてきていますが、私にとっての世界一可愛い子、愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)が亡くなってから3年が経ちました。
そんな今日はずっと注目し続けており、勝手にその取り組みを参考にさせていただき続けてきた、半ば憧れのまちでもあり…昨年の夏には会派ツヤマノチカラの3人で視察に訪れた熊本市、その中でも極めて先進的で素晴らしい取り組みを連発している熊本市教育委員会の遠藤洋路教育長のお話を伺う機会がありました。トップの覚悟と姿勢、そして改めてさらに深く熊本市の状況説明など伺えたことで、津山市の課題や解決方法などについてもハッキリと見えてきました。
充実した時間を過ごさせていただいたところです。今までにも議場の内外において、津山市執行部の面々には熊本市の取り組みなどについて紹介させていただくなどしてきていますが、今日伺った話は3月議会の質問にも盛り込み、津山市の現状改善へと結びつけていきます。

話が逸れ掛けました。本題に入ります。
今年4月にある統一地方選挙に、改めて挑戦させていただきます!
何を今さら…と思われる向きもおられるかもしれませんし、よく考えたら標題でほぼバレているし、市議会議員に俺はなる(多くの方はおわかりいただけると思いますが、現在絶賛風評被害中のあの超人気マンガのキャラクターの名言のパロディです)…も何も、今現在すでに市議会議員を務めさせていただいているわけなのですが…自分自身の中でのけじめとしても、一区切りつける意味で発信しておきたいなと考えた次第です。2019年4月末の選挙で当選させていただき…その5月1日から津山市議会議員として、4年弱の間…仕事をさせていただいてきています。議員にならせていただく以前から抱いていた津山市、そして社会の課題に、全力で向き合ってきました。それ自体は胸を張って言えることですが、結果には全く満足していないし…恥ずかしながら今ならもっと上手にやれるなというような点も含め、反省ポイントは沢山あるのが事実です。
そして政治は結果責任だと思っています。
当然ながら議員の本分は市民の皆さまから負託された、お預かりしている議席を議会の場で生かしていくことだと考えていますが…実際には時間や現場だけで解決できることは非常に限定的です。多くの津山市議会議員がほとんど情報発信を行わないことを大きな不満として感じていた私は、公金ベースで活動させていただいている身として、何に取り組んでいるのかを有権者・納税者の皆さまに届けていくのは当然の職務であり責務であると考えていますので実のところ、少しでもそうした現状を改めていただきたいという気持ちを同僚議員に対しても今でも抱いているのが偽らざる気持ちです。
しかし議会に議員の一員として入らせていただいてからは正直、その思いは日に日に薄れていきました。言っても無駄だからです。議会に入ってきたばかりの圧倒的に若造のヒヨッコが何を言ったところで、たとえそれが社会通念上は正論に思われるような内容であったとしても、聞く耳などほとんど持ってもらえないのが現実だからです。
誰も変わらないからです。
20代はおろか、30代の議員すら存在せず…40代議員も私のみで、女性議員も定数28名に対して共産党、公明党所属の2名だけという…田舎の地方議会のイメージそのもののような津山市議会を議会の中から変えるために…議会改革を何よりも優先すべき課題だと訴えて当選させていただいた私は精進してきたつもりです。
が、正直まだまだ時間も労力も掛かります。しかし、議会改革を進めていかねば…津山市が良くなっていくことなどあり得ません。
だからこそ、志半ばで折れるわけにはいかないと考えています。今ここで止めるわけにはいきませんから、改めて挑戦させていただこうと決めたわけです。私が議員にならせていただくまでは一切触れられることがなかったような問題や、きっと気づいている人はいたはずなのに放置されてきた課題が津山市にはまだまだ沢山あると感じていますし、議員を続けてほしいというリクエストを頂戴する機会もおかげさまで増えてきました。本当に有難いことです。
毎日のように誹謗・中傷内容が届くといったネガティブなこともあるのは確かですが…どんな仕事であれ、そいういったことは起こり得ますし、腐っても(腐ってはダメなのですが!)公人としての職務に就かせていただいている以上、覚悟は持っているつもりです。当然ながら度が過ぎるのもには毅然とした対応を講じていきますけどね!
本当の本当に…議員にならせていただいてからたった一期も務め上げたわけではないにもかかわらず、盛り沢山の色々なことがあったけれども…その多くは職務と責務に真摯に向き合ってきた結果であり、積み重ねてきた経験は財産です。

全てを糧にして、前を向いて進んでいきます!
また詳細は改めて書きます。引き続き、三浦ひらくへのご指導ご鞭撻、何卒よろしくマお願いいたします。そしてもちろんこのエントリーは立候補表明であり、投票依頼などではないということをハッキリと書いておきます。ご存知ない方もおられますが…〇〇に一票お願いします的な選挙運動が許されるのは選挙期間中のみです。選挙期間になる前にそれをやってしまうと事前運動ってやつになって公職選挙法違反ですからね!
本日はこんなところで。また明日!