動画あり!津山市議会3月定例会閉会!議会活性化調査特別委員会委員長報告と街頭演説に魂を込める。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

雨ニモマケズ、後援会事務所拓き開催。お気軽に”よりよい津山”を創る基地にお立ち寄りください!

2023-03-21

昨日、津山市議会議員選挙に向けての後援会事務所開きを報告させていただきました。各陣営の動きが活発化して久しく、出遅れ感が否めないのも正直なところですし…新人候補として選挙準備に全力で取り組めていた際と大きく異なるのは、まさしく津山市議会3月定例会の真っ最中だったということです。

職務に真摯に向き合うべしという信条の私としては当然に、手を抜くわけにはいきません。

その3月定例会も実は本日閉会いたしましたが…それをどれだけの方がご存じでしょうか?

津山市の令和5年度当初予算が議会を通過したことを、どれだけの方がご存じでしょうか?

ザックリ言えば、津山市の年間予算は一般会計ベースで約500億円。

人口を10万人と考えると(実際は10万人を割り込み、9万7千人になろうとしている状況)…年間一人当たり50万円の税金ベースの予算を、どのような事業にどれだけ割り振っていくことが津山市として最も適切であるのか?

そんな、全ての市民の皆さまにとって深く関係があることを…津山市議会では議論しているのです。にもかかわらず、津山市民の皆さま…納税者であり有権者である皆さまの元にそうした情報の詳細をお届けできていないようでは大問題

税金ベースで運営されている議会の現場で、税金ベースの報酬をいただいている議員や市長をはじめとした津山市職員が、話し合っている情報を発信していくことは当然の責務であり、職務ですから。議員に至っては選挙を経てそうした場に有権者、市民の皆さまの代表として立たせていただいているわけで、職責を果たしていくためにも情報発信は最低限のこととして行っていかねばならない必須の仕事だと考えています。

だからこそ、情報発信には誰よりも力を入れて取り組んできましたし、津山市の発信にも注文をつけてきました。そして発信以上に重要であると言って良い、情報受信…市民ニーズに向き合っていくこと、本当の市民の皆さまの願いや思いに寄り添っていくことの重要性、声を聞いていくことの大切さを訴え続けてきています。

市民の声が反映されるような議会でなければ意味がありません!

そうした強い思いのもとで、今のままではいけない…今のままの議会では津山市を維持していくこともできず、津山市に暮らし私たち自身の暮らしを守ることができないし、子どもたちの未来が明るいものとなることなどあり得ない…という非常に強い危機感と当事者意識、問題意識を持って議員にさせていただきました。

危機感はさらに強く覚えてきています。

状況がより悪化しているからで、津山市議会議員という立場にしていただき、議会の中に入らせていただいて4年近く活動させていただいた中で、議会をまずは変えていかねばならないと、さらに痛切に感じているのです。

誰よりも強い思いで、議会改革に取り組んでまいりました。

本日、議会活性化調査特別委員会委員長として、中間報告をさせていただいています。津山市議会を変えていくための非常に重要な取り組みの一端に触れられますし、津山市議会の現実の一つの側面に触れることができます。また、そもそも1期目の議員が委員長を務めること自体が近年あり得なかったことで、私が委員長を務めさせていただいていることそれ自体が、期数による役職の縛りなどがある津山市議会の旧態依然としたルールを変えていくための一歩になっていると確信しています。

少しずつであろうと着実に変えていき、そして変化のペース、改善・改革のペースをできる限りアップさせていくために今後も努めていきます。

事務所開きの後、そして本日の定例会閉会後にも街頭演説を行っています。この種の直接思いを届ける試みは、選挙前だけでなく継続的に開催してきたことです。津山市議会の本会議と異なり、原稿などなくアドリブで話し続けている街頭演説は、より私自身の思いがダイレクトに伝わる内容かなと思いますので…近いうちにこちらも動画で紹介したいところ。

思いを伝え、思いを伺うための新たな試みは幾つも考えていますので、お楽しみに!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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