頭のネジを締め直せ!!曖昧な日本の私が考える…規制緩和によるユルくて中身の詰まった社会。

未来拓く、みうらひらくです。

幼少時、カメラちゃんという女の子が登場する本を読んだことがあります。
彼女にはいわゆるカメラアイとか瞬間記憶能力とか呼ばれる能力がありました。

カメラのシャッターを切るように「カシャッ。」と言うことで、目の前の様子を画像として記憶し、後から写真を眺めるように思い出すことができるという設定だったと思います。

自分もそうなりたいと願った結果(?)少しは記憶力が良くなった気がしています。
酒と加齢による脳の衰えは自分でも引くレベルですが、未だに助けられることが多いです。

さて、何が言いたいかというと…カメラって便利だよねってこと。
ほとんどの人にとって、実際に目にした景色を切り取って記録できる機能は素晴らしいものであるはずです。

だって人の記憶って本当にあてにならないから。

カメラも記憶も、犯罪の抑止力や解決策として力を発揮することがあります。
しかし記憶なんて、自分に都合が良いように作り変えてしまうことだってできる。
カメラの方が信用できるケースは少なくないのです。

そんなカメラを使えない場というのは、やっぱり不便を感じることもあります。
かつて学校で授業中にノートを取る代わりに、先生が板書した内容を撮影するのは是か非かみたいな話がありましたが…個人的には別にやりたいようにやりゃ良いじゃん派です。

それで覚えられるのなら、全然構わないと思います。
物事には個人の好きなやり方、その人に合ったやり方があるはずです。
もちろん他人の迷惑にならないように、最低限の注意は必要ですが。

先だってある施設を訪れました。
そこには歴史的価値がある非常に興味深い展示が数多くなされ、入館料を支払うだけの価値があると感じましたが…館内は撮影禁止でした。

もちろんそれは施設側の自由です。
ひょっとすると、あえてそういった判断をしているのかもしれません。
ですが率直なところ、私個人としては非常に残念というか…モッタイナイと感じました。

SNSの普及により個人レベルでの情報発信が容易になり、口コミレベルでの知識の共有が進んでいるこの時代において、無料で広報・営業の仕事をしてくれることが期待できる一般客に、その許可を与えないという選択は、私には理解できないものです。

最近の映画は予告編やCMで良いところ見せ過ぎで興ざめだYO…的な危惧を抱くのであれば、一部だけ撮影禁止or解禁するなど、賢明に思えるやり方はいくらでもあるはずです。

その場所を訪れたという思い出は、写真があろうがなかろうが、胸の内や頭の中に残りますが…それをさらに多くの人間と共有できる可能性があるという意味で、観光的な要素を持つ場での写真撮影は認めるべきだというのが私の考え方です。

昨日ポピュリズムについて少し書きましたが、多くの人にとって魅力的である場所は、さらに多くの人にとっても魅力的であることが期待されるものです。

世界の幸福量の最大化を図るという目的を果たすためには、そうしたものはより広範囲に周知させていくべきです。

素敵な場所や面白いもの、スゴい個人や団体…世の中にもっと知られるべきことがあるはずです!!

そのためにやるべきことは、基本的には規制を強化することではなく、緩和してくことだと私は信じています。

もちろん、何でもユルくすりゃ良いってものじゃないけどね。

カメラちゃんのように何でも頭に切り取ってしまえることは、良いことばかりじゃないと気付いてからは、私の頭のネジはかなりユルくなりました。

締めるべきところはしっかりと締めて、臨機応変にやっていくことが大切だと考えています。

本日はこんなところで。
また明日!!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(41歳)。
大学進学を言い訳にミュージシャンを夢見て上京し、東日本大震災を機に政治を志し帰津。2015年津山市議会議員選挙に出馬。しがらみのない政治の実現を目指し挑むも次点にて落選。その後岡山県鏡野町にて自治体の魅力発信や交流人口増加のための事業に携わる。2018年末よりあたらしい党に参加し、郷土の未来を切り拓かんと奮闘中!

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