”ツンデレ”こそ政治家のあるべき姿を表現している!!もっとギャップを見せて欲しいのッ!!

未来拓く、みうらひらくです。

GW特別企画、投票率向上のためにどうするべきか??

今回は政治家側に変化を求めるという角度からの考察。

ツンデレって何??って人もいるでしょう。

以下Wikipediaより。

「初めはツンツンしている(敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ(過度に好意的)状態に変化する」、「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼として接する」ような態度である。

政治家にはドMであることが求められると書きました。

しかしそれよりも望まれる姿こそが、ツンデレであることだという新説。

つーか、デレデレって”癒着”に繋がるじゃないかとの懸念はごもっとも。

しがらみは諸悪の根源

一歩間違えると確かにズブズブ深みにはまる危険性はあるわけですが…それはどんな状況であっても同じこと。

図らずも上記のWikipedia引用部分にあるように…自らを律していくことが求められるのは、どんな世界においても常に当然のことです。

そしてデレデレすること自体は、一概に悪いことだとは思いません。

媚びるとかって話ではありませんが…政治もサービス業だという観点から言えば、ユーザーフレンドリーであることが最低限求められます。

なにしろ政治とは…望む望まないに関わらず、全ての人が強制的にユーザー登録されるようなサービスなのですから!!

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実際に、私自身も感じていることですし…周囲の人間が口を揃えることがあります。

それは簡単に言うと、政治家は偉そうだってこと。

イメージだけではなく、偉そうに振る舞う人が多いのは事実でしょう。

まさしくツンツンしているわけです。

彼らがデレデレするのは自分に利がある一部の者に対してのみ…要するに相手によってツンツンとデレデレを使い分けている状態だと言えます。

有権者はツンツンされている層と、デレデレされている層に二極化しているのです。

そして投票率の低迷は、他でもないツンツンされている人たちが選挙に行かないことによってもたれされています。

デレデレされている人たちのみが投票に出掛けることで、結果的に二極化はさらに進んでいくこととなります。

政治家はより一層、偉そうになっていくわけです。

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政治家がツンツンする対象とデレデレする対象が、別人格であることが問題なのです!!

誤解を恐れず断じれば…アメとムチの使い分けは、人間関係や交渉ごとをスムーズに運ぶために必要なことです。

ツンデレって積もりじゃなくても…程度の差こそあれ、自然と誰もが社会生活を営む上でやっていることです。

政治家が一部の層にのみデレデレとすることは、しがらみや利権を生みます。

そして一部の層にのみツンツンすることが政治不信を招き、政治離れに繋がっていることは明白。

職務内容から考えても、ある程度の毅然としたイメージはあってしかるべきですが、それは基本的に誰に対しても同様のものであるべきです。

そして偉そう、小難しい、面倒くさいといったマイナスイメージを打破するために…大いにキャラクターを立たせた上で”デレデレ”していくことは、むしろ望まれている方向性だと考えます。

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大事なのはギャップ!!

モテる条件としてもよく耳にしますよね。

意外性を持たせることにはもちろんリスクも伴いますが…政治を”面白く”していくためには必要なことだと考えています!!

もちろん、本来求められる仕事をする能力が必須であることは言うまでもありません。

変化球も投げられる速球投手が理想のイメージですかね。

では本日はこんなところで。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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